書いてあっても伝わらない。何ができるかをたまたま見てくれた人にもわかるようにする

ブログやHPで発信していても意外と伝わっていません。
大事なことはしつこいくらいに書いておく必要があります。

何ができるんですか?

先日お問合せいただいたなかにあったのが「何ができますか?」と。

自分としては何度もハッキリ書いているつもりだったのですが、
問い合わせいただいた方からすると他の税理士との違いがよくわからなかったようです。
確かに税理士はたくさんいますので、それぞれ何が違うのかはわかりにくいところです。

税理士事務所の看板を見ていて多いのは、節税・決算・資金繰りそしてコンピュータ会計。
こんな文言が並んでいても何ができるのか、他とどう違うのかはわかりませんよね。

いまだに「コンピュータ会計」が多いところが不思議です。

しつこいくらいに書く

自分が何ができるのか、何が得意なのか、どう違うのか。
しつこいくらい書いておかないと伝わらないんだなと感じました。
どうしても書いている本人からするとしつこすぎる、くどいかなと思ってしまうんですよね。

ここにも、そこにも、あそこにも書いてるしと思って控えめにしてしまう。

これではダメなんですよね。
ブログタイトル、プロフィールにちょっと書いてあるだけでは伝わらない。
なんども自分ができること・得意なことの記事を書いて「この人はこれができる」と思ってもらう必要がありますね。
スタバでパソコンの画像

税理士なら税金記事を書くことになります。
その中で得意なものをどんどん書く。
相続関係の記事を中心に書くとか、クラウド会計専門で書くとか。

たまたま見てくれる人もいる

前も同じこと書いたしな、、、と思うのは書いている本人だけです。
「また同じこと書いてる」なんて気付くのはいつも見てくれる方のうちわずかでしょう。
検索で来てくれた方は全部の記事なんて見てくれませんので、前も同じことを書いているとはわかりませんよね。

たまたま見てくれた人にも自分は何ができるのかをわかってもらうためにも頻繁に書いておく必要があります。

節税の記事を見てくれた人が「個人事業・税務調査」に対応していることを知ってもらうような工夫も必要です。

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【編集後記】
昨日は税務調査の立ち会い。
遠方だったのでちょっとした小旅行でした。
不思議と同じ地域から問い合わせをいただくことが多いです。

【イクメン日記】
自分たちが赤ちゃんだった頃の写真を見て笑っています。
親が見ても一瞬どっちだか(長男か次男か)わからないことも。
もう懐かしいと感じるようになってしまいました。

【一日一新】
戸塚駅 サンマルク