無料でどこまでやるのか?有料を無料にしない・続きはこちらはやらない

HPで税金記事を書いていますが無料で読めます。
個別の税務相談は有料です。

どこまでを有料にするのか、どこまで無料でやるのかは明確に分けておきましょう。

「詳しくはお問合せください」はしない

ブログやHPで記事を書いていますがすべて無料です。
このブログはともかく、、HPには税金関係の情報を書いていますので役立っている部分もあるかなと。。
税金の記事も書けるものはすべて書いています。
途中まで書いて「続きはお問合せください」「詳細はこちら」みたいな感じで問い合わせしてもらうようにはしていません。

関連「続きはこちら」「詳しくはお問合せください」が嫌い

さわりだけ書いて詳細は問い合わせもらって有料で、というのが嫌なのでやっていません。

書けるものは最後まで書いています。

どこまで無料で提供すべきか

どこまでを無料でやればいいのか、は難しい問題です。
先述したように私は書けるものはすべて書くようにしています。
最初は「すべて書いてしまうと解決してしまって申し込みがないのでは?」と考えていたのですが逆でした。

すべて書いているから申し込みをいただいているのです。

どこまで深く細かく書けるかは人それぞれですが、自分が書くことができるものは出し切ったほうがいいでしょう。

これを改めて感じたのが「かさこマガジン」。
毎年いただいていて先日届きました。
かさこマガジンこれがすごい!
96ページもあるので本みたいな感じ。
それでいて無料。。。

おそらく塾やセミナーの内容をすべて書いているのだと思われます。
すごいですね。
ここまでは真似できないなぁと感じました。
「詳しくは塾で」「成果を出したいならセミナーに」と書かれていないのもいいです。

読んだあとに会ってみたいなと感じました。
ここまで細かく情報提供されているからでしょうね。

ブログなどで情報提供している方は参考になりますよ。
今も受け付けているようです。
→ かさこさんのブログ

無料と有料の線引きは必要

何でもかんでも無料がいいというわけでありません。
ブログなどは一般的な話しか書けませんからね。
個別の相談などは当然ながら有料でやるべきです。

プロであるなら当然ながらお金をもらうべき。

無料と有料の線引きは必要です。
ブログで情報提供していると無料でやってもらえると思われることがあるので注意しなければいけません。
私も何度も「無料でやってもらえませんか」と言われたことがあります。。。

関連無料の範囲を明確にしておく。無料と有料はちゃんと守る

無料と決めたブログについては書けるだけ書くけど、それ以上のことは有料。

まとめ

このブログでも何度も「無料について」書いていますが、それは意識していないと「いいですよ、やりますよ」と言ってしまいそうになるからです。
過去にも同じような記事がありますが、無料を考えるたびに記事にしていこうと考えています。

本来は有料のものを無料でやってしまうと自分が大変になりますし、なにより正規の料金をいただいている他のお客様に申し訳ない。

続きはこちらはやらない。
有料のものを無料にしない。

【関連記事】
「無料でやってもらえませんか?」という質問が。。書いてあっても意外と伝わらない

無料と有料をキッチリ分ける。言ったもの勝ちにならないようにする

無料で聞こうとする人は必ずいる!聞かれないようにしておくことも大切

【編集後記】
昨日は申告相談が2件。
合間にブログと執筆作業。
執筆は楽しいのですが難しいですね。

【イクメン日記】
コマ回しを練習しています。
練習用に買おうと思って100円ショップを回ったのですがなかなか売ってなく。
ようやく見つけて練習しています。

【一日一新】
とある業種からの相談
近くのマクドナルドで作業

【一日一捨】
税理士会からの資料

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