何かしらの判断基準があると迷うこともなくなります。
自分なりの禁止事項を決めてみましょう。
優柔不断だった
私は優柔不断です。
今ではかなり改善したと思いますが、何かを決めたりするのが苦手でした。
- 買うか買わないか
- 何を注文するか
- どこに行くか
- 転職するかしないか
- やるかやらないか
などあげればキリがないくらい迷うことが多いです。
優柔不断で迷っていると時間がもったいないしチャンスを逃してしまうこともあります。
今までかなりの時間を失い・チャンスを逃していたかもしれません。。。
判断基準を持つ
迷わないようにするために自分なりの基準を持つようにしました。
「迷ったら買う」「やらないことを決める」「子供に誇れることか」です。
迷ったら買う
「買うか買わないか」
今までの人生でおそらくかなりの時間を失っていたでしょう。
欲しいけどちょっと高い、今は必要ないし、でも欲しい。
こんな感じでずっと迷っていることが多かったです。
今考えると本当に時間のムダだったなぁと思います。
今は「迷ったら買う」と決めました。
迷うということは少なくとも買うことができる状態なんですよね。
絶対買うことができないものについて迷うことはありません。
私は車好きですがフェラーリを買おうかどうか迷ったことはありません。
(絶対に買えないので・・)
関連買おうかどうか迷っているなら思い切って買おう!迷うのは時間のムダ
やらないことを決める
これも大事。
「やらないことリスト」といわれるものを作りました。
非常識な成功法則で紹介されていたものでやっている人も多いですよね。
私の場合は、
- 残業しない
- ムダに電話しない
- 夜にメールしない
- 日中にゲームしない
- コーヒーは1日3杯まで
- 領収書整理をためない(自分の)
- ネットサーフィンしない
などなど。
仕事関係などもっと細かく決めています。
やりたくないこと、やらないことを決めてそれに従えば迷うこともありません。
子供に誇れるか
最近意識しているのがこれ。
「これは子供に誇れることか」です。
ちょっと前にお客様から聞いた言葉です。
関連「子供に誇れる生き方をしたい」子供からどう見えているのか考えてみる
子供に誇れないことはしない。
やらないことリストと似たようなものですね。
私の本業である税理士業だと名義貸しというものがあります。
税金の申告書は税理士の資格がないと作れないのですが資格の無い人が作った申告書に署名押印だけするような税理士もいます。
これは「名義貸し」といって違反行為になります。
今のところ「名義貸し」を頼まれたことはありませんが、依頼されても絶対にやりません。
脱税の相談も絶対に受けないようにしています。
実をいうと脱税に似たような相談をされたことはあります。
そのときは一般的な節税策だけ伝えました。
後になって「時間をかけて相談に行ったのにムダだった」みたいなことを言われましたが、、、仕方ありません。
お金が貰えても、たとえバレないとしてもやってはいけないことはやらないようにしています。
税理士法違反ですし、なにより子供に胸を張れませんからね。
まとめ
何かしら自分なりの判断基準があると迷うことが減ります。
完全に迷いをなくすことは難しいですがかなりの効果はあります。
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【編集後記】
昨日は税務調査の依頼が2件。
この時期でも意外と調査がありますね。
合間にメール対応、執筆、セミナー準備など。
【イクメン日記】
次男の水泳が心配でしたが無事に行けたようです。
次男は何をするにも心配です。。
【一日一新】
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