会計人コースに税理士受験生向けの記事を執筆いたしました。
受験生は繁忙期も関係ありません。
税理士受験生は正念場
この記事を書いている3月4日は税理士業界にとってまさに繁忙期です。
どこの税理士事務所でも確定申告作業に追われていることでしょう。
繁忙期をなくす努力は必要ですが、どうしてもこの時期に業務が集中してしまいます。
私のように一人でやっている税理士なら自分次第でいくらでもコントロールできますが、
事務所に勤務している税理士受験生はそうはいきません。
忙しさは完全に事務所次第となります。
通常の税理士事務所であれば、、この時期はものすごく忙しいはずです。
大手の税理士法人などでは徹夜、泊まり込みもあるとか。。
開業した税理士なら自分でコントロールできますが、勤務している税理士受験生にとっては繁忙期をなんとか乗り切らないといけません。
繁忙期を乗り越えないと合格はない
私も受験生時代はずっと働いていたので大変さはよくわかります。
平常時でさえ仕事をしながらの勉強は大変。
繁忙期となればなおさらです。
それでも、、、繁忙期を乗り越えない限り合格はできません。
税理士試験を合格した税理士はみんな繁忙期を乗り越えているのです。
繁忙期を乗り越えない限り合格はありません。
結局はどれだけ合格したいと思っているか
私自身ずっと税理士事務所で働きながら勉強していたのでよくわかりますが、結局はどれだけ合格したいと思っているかが重要。
過去に税理士試験の体験記を書きましたが、気持ちが弱い・ダラけてしまったときは必ず不合格でした。
逆に何がなんでも合格してやる!と思って受験したときは一発合格。
どうやって時間を作るか、
どうやって効率よく理論を暗記するか、
どうやって専門学校に通えるようにするか、
テクニック的なことばかり目が行きがちですが、結局のところは「どれだけ合格したいか」の気持ちの問題です。
本気で合格したいと思っていればなんとかして学校に通うはずですし、理論だって死ぬ気で覚えるはず。
どこかで「まぁいいか」と思っているから通えなくても仕方ない、覚えられるはずがないと考えてしまう。
まずは本気で合格したいと思うこと!
そうすれば「繁忙期だから仕方ない」なんて思わなくなるはずです。
まとめ
今回の記事は精神論が主になっています。
「受験生向けに喝を入れる感じで」書きました。
今回の執筆依頼は下記の記事がきっかけとなっています。
参考税理士受験生は繁忙期で遅れた勉強を急いで取り戻そう。ゴールデンウィークにやろう、では遅い
会計人コース4月号は他の税理士先生も繁忙期について書かれていますので受験生の方は是非読んでみてください。
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