仕事の依頼を受けるためにはHPが必要です。
そのHPは何よりも「分かりやすさ」が一番大切です。
記事の内容、サービス内容、申し込み内容は分かりやすくしておきましょう。
分かりやすさが大切!
仕事の依頼を受けるためにはHPが必要です。
HPを作るとなるとある程度労力がかかりますのでそれなりに大変です。
HPを作るときに大切なのは、見た目と分かりやすさ。誰もが大切だとわかっているでしょうが、どうしても見た目を重視してしまうことが多いです。
見た目もきれいな方がいいのは間違いないのですが、それよりも大切なのは「分かりやすさ」です。
HPは自分で作れば十分
私もHPを作っていますが自分で作っています。
プロにお願いすればきれいなものができるでしょうが、それなりにお金もかかります。何よりHPに書く原稿は自分で考えないといけません。それなら自分で作ってしまった方が安く済むし早いです。
分かりやすく書く
HPは分かりやすさが大切と書きましたが「分かりやすい」にも幾つかあります。
記事を分かりやすく
読者が読んでわかるような記事を書かないといけません。
私の本業は税理士ですが税金のことについて専門家でない読者がわかるように書くことを心がけています。税理士のHPやブログを見ると条文が書いてあったり通達がどうのこうのと書いてありますが、正直言って読者の方には意味不明でしょう。税理士向けの記事ならいいですけどね。。
HPを営業として使うなら読者は税金の知識がない方が対象となります。
その方向けに書くことを意識しなければいけません。
専門用語を連発しているようなHPではお客様からの依頼は来ません。
メニューを分かりやすく
記事を読んで「この税理士がいいな」と思ってもらった時にどんなサービスがあるのかがわかるようにしておいた方がいいです。
どのような形でもいいですが一覧でわかるようにしておきましょう。
私はこのような形にしています。
当たり前なのですが、お店に行ってメニューがなかったら注文できませんよね。。
書かないとこない
私も当初はメニューを作っていませんでした。
「税理士」と書いてあるんだから仕事の内容なんてわかるだろうと考えていたのです。
ですが、一般の方からすると「税理士は税金のこと」という意識しかないのでどんなことをしてもらえるのかわからないのです。
お客様からよく言われるのは「個別に相談してくれる税理士がいなくて」という言葉。私はサービス一覧にスポットでも相談できますと書いてありますが、書いていない税理士も多いですよね。個別の相談は申し込みがあれば受けている税理士も多いです。でも、それはお客様側からしたらわからないのです。
受けられるサービスは書いておかないと申し込みされることはありません。
申し込み方法を分かりやすく
メニューを見て申し込もうと思ったときにすぐに申し込みできないと機会を逃してしまいます。
どこからどうやって申し込めばいいのかは分かりやすくしておくことが必要です。
このようなボタン形式にしておくとわかりやすいですよね。
申し込みのハードルは高くしておく
一人でやっているフリーランスの場合だとなんでもかんでも受けていたら大変ですので、ある程度仕事を選ぶことも大切です。
問い合わせがあってから、どれを受けてどれを断るかを選ぶのは大変です。中には仕事に結びつかない「会ってみたい」という問い合わせなんかもあります。
このような問い合わせを減らすためにも申し込みまでのハードルは高くしておいた方がいいでしょう。
ただし、申し込みまで来てくれた後は簡単に申し込みできるようにしておくべきです。私は名前・メールアドレス・相談内容だけを書いてもらうようにしています。
住所や生年月日とかまで書いてもらうと一気に手間が増えてしまいますので、そこで離脱されてしまうかもしれません。「申し込み」のボタンを押してもらうまではハードルを上げておいてもいいですが、そこから先は簡単にしておいた方がいいです。
まとめ
「分かりやすく」は誰もが意識していることですが、実際にお客様目線から見るとそうでないものも多いです。自分のHPだとなかなか気づきにくいのですが、客観的に見て分かりにくいところがないかは常に確認しておくべきです。
特に税理士など士業の場合は初めから「難しそう」というイメージがあります。
「分かりやすさ」は常に意識しておきましょう!
【編集後記】
昨日は幼稚園の運動会。
次男も未就園児として参加。
子供が頑張っている姿を見るのは嬉しいものです。
(体育館だったので蒸し暑くて大変でしたが・・)
【イクメン日記】
次男が泣かずにちゃんとやっていたのは意外でした。
絶対泣いて大変なことになると思っていのですが・・。
子供は親がいない方がちゃんとできるのかも。。
【一日一新】
年中の運動会、次男が運動会
【一日一捨】
一眼レフのデータ