また面白い小説を発見しました!『悲しみのイレーヌ』という本です。
まさかの結末!これは必読です。
面白い小説を探している方は是非読んでみてください。
昨年買ってからずっと未読だった小説を読んでみたら非常に面白かったです。
なぜ未読にしてたんだろうというくらい。。
まだ読んでいない方は是非!
オススメですよ。
※記事の最後の方にネタバレしていますのでご注意ください。
やっぱり小説は面白い!
普段はビジネス書とか育児書ばかり読んでいるのですが、
たまに小説を読むと面白いですね!
先が気になってしまってどんどん読んでしまいます。
ビジネス書ではこうはいきません。
ビジネス書って正直なところ「読んだ方がいい」「読まなきゃ」という部分があります。なんとなく義務感みたいな感じがあるんですよね。読んだ方がいいのは間違いないし、読むのは嫌ではなく楽しい方なのですが楽しさは小説には勝てませんね。
小説は他人の妄想、なんて言われますが小説の方が夢中になれます。
ビジネス書で先が気になって徹夜して読んでしまった、なんていうものはありません。。
以前も小説について記事を書いています。
関連ビジネス書に飽きたら小説読もう!何度も読み返したい面白い小説がある
小説を読むことをご褒美にするといいかも
先日、ちょっと前に買って読んでいなかった『悲しみのイレーヌ』という本を読んでみました。これが面白くて一気に読んでしまいました!
今年になってから意識して本を一日一冊読むようにしています。なので、一冊本を読んでからこの『悲しみのイレーヌ』を読むようにしていたのですが面白くて止まらなくなりました。『悲しみのイレーヌ』を読みたいがために速く一冊本を読むようになったほどです。
ビジネス書を一冊読んだら小説が読める、みたいにすると読書の習慣がつくかもしれませんね。仕事の報酬は仕事みたいな感じでしょうか・・・
(お気に入りの小説)
『悲しみのイレーヌ』が面白い
小説が好きな方は是非、『悲しみのイレーヌ』を読んでみてください。
著者はピエール・ルメートル。
『その女、アレックス』の著者です。『その女、アレッックス』は55万部も売れたそうですから知っている人も多いでしょう。私も読んで記事にしています。
関連『その女アレックス』が超おすすめ!先が気になって仕方がない
『その女アレックス』もそうだったのですが、先が気になって一気読みしました!
この『悲しみのイレーヌ』はピエール・ルメートルのデビュー作だそうです。
両方とも未読の方は先に『悲しみのイレーヌ』を読んだ方がいいですよ。
時系列が『悲しみのイレーヌ』が先だからです。
私は電子書籍で読んだのですが、文庫版には次のようなあらすじが描いてあります。ネタバレではなく、文庫の後ろに書いてあるものです。
異様な手口で惨殺された二人の女。カミーユ・ヴェルーヴェン警部は部下たちと捜査を開始するが、やがて第二の事件が発生。カミーユは事件の恐るべき共通点を発見する・・・・・・。
いかがでしょうか?
殺人事件の話です。異様な手口・惨殺の言葉がありますが、グロい小説ではありませんので心配いりません。連続殺人の犯人を追っていく、という内容です。
’(一部グロい表現もあります)
※以下、ネタバレあります。
あらすじにあるように「ある共通点」をもとに犯人に迫っていくのですが、最後の方は怒涛の展開です。容疑者が二転三転して最後は「えっ、この人!」という人物が犯人。
捜査の極秘情報がある記者によって記事にされてしまいます。新しい情報が入ると毎回同じ記者によって暴露されてしまうんですね。なんでそんな細かいことまで情報が漏れているのか。。。なぜその記者はそんなことを知っているのか?事件の真相を知っているのは警察の他には・・・・と考えていくとなるほどと思えます。
結末は、タイトルの通りです。
『悲しみのイレーヌ』。。。
イレーヌは主人公の妻です。妊娠して出産間近というときに・・・
物語にはイレーヌがたくさん登場します。主人公の妻なので当然ですね。
タイトルになっているくらいですから重要なんだろうなぁと思っていたのですが
まさか最後の最後に・・・ という展開。本当に『悲しみの』 です。。
まとめ
小説ってなぜこうものめり込めるのでしょうかね。
ビジネス書を徹夜して読んだとかあまり聞かないですが、
小説は「徹夜小説」なんて言葉もあります。
小説を読んでいても仕事に活かせることは少ないでしょう。
それでも楽しいことには間違いない。
是非楽しむ読書をしてみましょう!
『悲しみのイレーヌ』オススメですよ。
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