昨晩、実家で飼っていた猫が亡くなりました。
子どもにそのことを伝えたのですが、よく理解できていないようです。
いなくなった、ということはわかったようですが、「死」というのはわからないようです。
3歳に「死」の意味を教えるのは難しいですね。
理解できる歳になるまで待つしかないかもしれません。
3歳では「死」が理解できない
昨晩、実家で飼っていた猫が亡くなりました。
10年くらい生きました。
もっと長生きしている猫もいるので短い方かもしれません。
糖尿病だったそうです。
正月に帰省したときにはかなり弱っていました。
(その時点で10日間何も食べておらず水もほとんど飲んでいない状態)
いつもは子どもが追いかけまわすので近づくと逃げるのですが、
逃げる元気もなくその場でうずくまっている状態でした。
昨晩、親からその猫が亡くなったとの連絡があり子どもに伝えました。
亡くなった、と伝えても意味がわかっていません。
遠いところに行っちゃったんだよ、と言うと、迷子になっちゃったの? と。
天国に行ったから帰ってこないよ、と言うと、自分も行きたい、と。
病気で辛かったから神様が連れて行ったんだよ、と言うと、自分も風邪で咳がでるから行きたい、と。
「死」についてどう教えていいのかわかりませんでした。
3歳の長男はまだ死を理解できていません。
子どもが生まれたら犬を飼うといい
子どもが生まれたときに犬を飼った方がいいと聞きました。
下記はどうやらイギリスの諺のようです。
子供が生まれたら「犬」を飼いなさい。
子供が赤ん坊の時、子供の良き「守り手」となるでしょう。
子供が幼年期の時、子供の良き「遊び相手」となるでしょう。
子供が少年期の時、子供の良き「理解者」となるでしょう。
そして子供が青年になった時、自らの死をもって子供に「命の尊さ」を教えるでしょう。
犬に限らず動物を飼うということは家族になるということですよね。
犬が身を持って、人の一生というものを教えてくれる気がします。
この諺を聞いたときに犬を飼おう、と思ったのですが自宅マンションがペット禁止なので断念しました。
「死」を教える絵本もあるけれど3歳にはまだ早い
100万回生きたねこ、という絵本があります。
ネットで検索するとこの本が死の意味を教えるのに役立つそうです。
実際に本屋でみてきましたが、3歳では内容が理解できなそうです。
対象年齢も5歳~ となっていましたからね。
結局、いまだに「死」について子どもに伝えることができていません。
理解できる年齢まで待つしかないですね。
まとめ
子どもに「死」の意味を教えるのは非常に難しいですね。
今回はたまにしか会わない「猫」だったので子どもも気にしていません。
これが身近な人とかだったら教えないわけにもいきませんしね。
遠いところにいっちゃった、と言ってもいつ帰ってくるの?と言われますし。。。
理解できる歳まで待つしかないようですね。。。
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