税理士は7万人以上います。
そのなかで、自分にあう税理士を選ぶにはどうしたらいいでしょうか?
「紹介」は安心できるが、よく検討することが必要
税理士を探すときには、知人から紹介してもらうかインターネットで検索する、のどちらかでしょう。
知人から紹介してもらうときには、税理士と紹介者がある程度の関係ができているので、信用しやすいことがメリットになります。
ただ、知人とその税理士が相性がいいからといって、自分もその税理士と相性がいいとは限りません。
単発のスポットの仕事ならいいでしょうが、月次の顧問契約は長期にわたり関係が続きます。
実際に会って、少しでも引っかかるようなことがあれば例え紹介であっても断った方が良いかもしれません。
契約した後も、なにかあったときに紹介してもらった手前、契約を切りにくいというデメリットもあります。
税理士側からしても紹介者の顔を潰すわけにはいかないので、契約を切るというのは難しくなります。
知人に税理士を紹介してもらう場合は、事前にいろいろと教えてもらいよく検討した上で会うようにした方が良いです。
税理士を選ぶ際のポイントは、相性が一番大切
税理士は当然ですが資格がないとなれません。
「税理士」である以上、税金の知識は変わりません。
(実際は違いますが。。選ぶ際に税金の知識量は基準にはしないということです。)
税理士を選ぶ際のポイント
・偉そうにしない
・レスポンスがはやい
・専門用語を使わずわかりやすく話してくれるか
・経営者の気持ちがわかるか(税理士自身が経営者かどうか)
・税務署の味方をしないか
・報酬の値引きをしていないか(正規の値段を払っている会社が損をしていないか)
など、細かいことを挙げたらきりがありません。
一番大切なのは、相性があうかどうか、です。
経営者も税理士も人間同士のつきあいです。そのため相性が合う合わないはとても大切です。
税理士としての専門知識や経験も大切ですが、相性が悪いとなにかとぎこちなくなる可能性があります。
今後、事業を大きくしていきたい、アドバイスをしてほしいと考えるのであれば、相性は大切です。
いい税理士を選ぶ際に一番大切なのは相性です。
【編集後記】
メガネをかけていると耳が痛くなってきました。
今まではそんなことがなかったのですが。。
メガネを変えたわけでもないのにすごく痛くてずっとかけていられないくらいです。
思い切ってレーシックでもやってみようかなぁ。
【イクメン日記】
下の子が声をだしてよく笑うようになってきました。
泣き叫んでるときは本当に嫌になりますが
笑ってくれるとかわいいです。