少し前に読んだ本は「逃げること」について書かれていました。
私も逃げ続けてきたので・・・。
逃げ続けて
アラフィフと言われる年齢になりました。
振り返ると今までの人生は逃げてばかり。
ちょうど「逃げる」本を読んでいたので自分はどうだったかなぁと振り返ったのですが逃げた記憶しかないですね。
戦ったと言えるのは税理士試験くらい。
自分でも本当によく諦めず逃げずに続けられたなぁと不思議です。
もし、若い頃に戻れたとしても税理士試験はもうやりたくないですけどね。
逃げ続けてきましたけど、なんだかんだで今があるのでよかったかなと考えています。
逃げたことがないと
ある本を読んでいて書いてあったのは
・「心の避難訓練が必要」
・「逃げたことが無いと肝心なところで逃げられない」
とありました。
確かにそうだなぁと。
先ほど書いたように私は嫌なことからずっと逃げ続けてきました。
些細なことからも。。。
日々逃げていたので逃げることに慣れていたから肝心なところで逃げることができたのかもしれません。
本に書いてあった「心の避難訓練」と表現されていたのは上手いなぁと。
確かにイザというときにどうやって逃げるか、を知らないと手遅れになったりしますから。
戦うのが当たり前だと「今は逃げられるか逃げられないか」の判断もできなくなりそうです。
まぁ逃げ続けとはいってもどこかで戦うことは必要なのかとは感じています。
私の場合は税理士試験を受験すると決めたとき。
あそこで「まぁいいや」「やっぱりやめよう」と逃げていたら今の自分はないでしょうから。
働くことがイヤになっていた時期でもあったのでどうなっていたか考えるだけでも怖いです。
受験、就職活動、仕事などから逃げ続けてきたので・・・。
子供たちにも逃げることの大切さは教えたいところですが伝え方が難しいですね。
逃げてもいい、といっても逃げたことがなければ逃げられませんから。
【編集後記】
昨日は税務署対応。
申告書作成と資料作成など色々やってたら結構な時間を。
夜は珍しくテレビでサッカー観戦。
【子供のこと】
長男は翌日から中間テスト。
慌てて何やら課題をやっているような。
結果がよければいいですが。
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