何かを伝えるときに程度を気を付けたいものです。
大げさにならないように、でも正確に。
難しいものです。
大げさにならないように
税務調査の相談を受けていて気を付けていることの一つが大げさに伝わらないようにすることです。
税務調査で間違いがあると修正しなければいけません。
単純な計算間違いや勘違いの場合もありますし脱税をしてしまっている場合もあります。
どちらも修正ですけど意味合いは違います。
当然、脱税をしていると負担は重いわけです。
相談を受けて「修正する必要があるかも」と伝えると大抵は脱税をイメージされます。
ものすごく重い負担となってしまうのではないか?と不安に思われるのです。
伝え方は難しい
単純な勘違いや間違いでとても脱税になるようなことではないのですけど、それを正確に伝えるのが難しいですね。
特に税務署側が脅しのようなことを言ってくることもあるので。
大したことではないのにあたかも脱税になるようなことを言ってきたりしますから。
大したことではないと言われていたのに後から脱税だと言われるのもおかしいですけどね。
わからないものを説明されるときってどうしても重く受け止めてしまうことがありますよね。心配になってしまうようなこととか。
少し前に車の点検に行ったときに、あたかも交換が必要で結構費用がかかる、と言われて心配していました。
結局、部品交換が必要にはなりましたけど費用は大したことなく。
大げさに言われると心配になります。
伝える側としては「後から問題となる」ことを避けたいから仕方ないのでしょうけどね。
先に言ってくれ、と言われてしまいますし。
難しいところです。。。
【編集後記】
リビングのエアコンの調子が悪く・・・。
そろそろ買い替えなのかも。
子供部屋は大丈夫なのですけど。
【子供のこと】
長男は文化祭の準備で忙しいようです。
ちょっと帰宅が遅くなっていますので。
楽しみにしているみたい。
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