ヘタだけどいい写真を撮りたい。「うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真 」

昨年からカメラを持ち歩くようになりました。
カメラではなく写真を始めます。

いい写真

昨年からカメラを持ち歩くようになりました。
それまではスマホで撮ることが多くそれで満足していたのですが
後で見返したときにカメラで撮った方が綺麗に感じたのです。

古いけどカメラは持っているので使わないともったいないと思って使うようになりました。

やはりカメラを持ち歩くといい写真を撮りたいとは思います。
スマホよりいい写真が撮れれば、と思いますね。

カメラに興味が出てくるとカメラに関する本も目に入るようになります。
昨年買った『「撮る」マインドフルネス』はフォトログを始めるきっかけにもなりました。
撮るマインドフルネス

技術的な本は難しいのであまり読んでいません。

自分にとっていい写真

最近読んだ「うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真 」がよかったです。

うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真

写真の技術的なことはほとんど書いていません。
写真やカメラに向き合う気持ちや姿勢に関することが多かったです。
私のような初心者には刺さるところが多いです。

タイトルになっている「うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真 」は印象に残りますね。

  • 見たものを撮ればいい
  • 子供が撮った写真がいい写真
  • 写真の背景(どんな状況か)が大切
  • カメラは何でもいい
  • カメラは見た目で気に入ったものでいい

などなど。

本文に「さしみ食わせろ」と書かれた文字の写真が出てきます。
これだけだと意味不明ですが、、、病気でさしみを食べることができない子供が書いたとわかると意味が出てきます。さらにはその子がすでに亡くなっていると。

印象的だったのは下記。

どうして人は写真を撮るんですかね。食事や睡眠のように写真を撮らないと死ぬわけじゃないのに、どうして写真を撮るんでしょう。

自分はどうして写真を撮るのか?
写真をみてそのとき何を感じたのか、を何年後かに思い出せるからかもしれませんね。

あとはとにかく枚数を撮ること。
当たりが3%なら100枚に3枚。
とにかく枚数を撮ればヘタでもいい写真が撮れるかも。

この本は批判的な内容も多いので人によってはあまりいい気分ではないかもしれません。
やたらと子供を褒めているのでそこも人によっては気になるかも。
私は気にならずに読むことができました。

カメラ初心者の私には非常に参考になりました。
ヘタだけどいい写真を撮れるようになりたいです。

→ うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真 

 

【編集後記】
昨日は祝日なのでオフ。
買い物に行ってぶらっと。
気になっていたホラー小説の仕入などなど。

【イクメン日記】
冬休み最終日でした。
二人とも休みが短いとぼやいて。。
長男はもうすぐ卒業なので寂しさもあるようです。

【一日一新】
Udemy