「変な家」を読みました。
サッと読めるけど楽しめました。
「変な」
変な家を読みました。
実は先に「変な絵」を読んでそれから「変な家」を読んだので刊行された順とは逆になってしまいました。
「変な家」はずっと気になってはいたのですが、なかなか手を出さずにいたら「変な絵」が出てしまい。
先に「変な絵」を読んでしまいました。
両方ともタイトルに「変な」とありますが、つながりはないのでどちらを先に読んでも問題ないですね。
間取りから
「変な家」はタイトル通りの内容。
間取りが変だと気づいてそこから事実を追っていくと。
「間取りの謎が、解けますか?」とありますが・・・無理ですね。
謎の空間、二重扉、窓のない子供部屋—-
間取りの謎をたどった先に見た、
「事実」とは!?
この記事の執筆時点でAmazonのレビューが5,895個あるのでかなり話題となっているのは間違いないようですね。
少し前に買ったので30万部となっていますが今は40万部らしく。
映画化もされるみたいですごいですね。
確かに内容も面白いです。
読みやすく一気に読めてしまいますし。
間取りからそこまで推理できるところはすごいとは思いますが、そこまでわかるか?とちょっと疑問も。
「恐ろしい事実」は確かに普通ならありえないようなことですが、小説ではよくあるようなことですね。
特にホラー小説ではもっととんでもないことがあったりしますし。
ただ間取りから話を広げていく話は新しい切り口だなぁと感じます。
だんだん真相が明らかになり、次第に引き込まれていくところはさすがです。
こんなことはあり得ないでしょうけど、、、次に家を借りるときには間取りを気にしてしまいそうです。
「恐ろしい事実」はもっと違う形で表現されたらもっと怖いかもしれません。
今回は間取りからの謎解きの要素が強かったのですが、この事実をホラーを強くしてくれたらホラー小説としても楽しめそう。
著者の雨穴(うけつ)は今まで知りませんでした。
「インターネットを中心に活動するホラー作家。」らしく今後もチェックしてみようかなと。
映画も楽しみです。
未読の方はぜひ。
→ 変な家
【編集後記】
昨日は編集者さんと打ち合わせ。
原稿チェックを中心に。
後は確定申告。
【イクメン日記】
豆まきを楽しみにしていたらしく。。。
私の準備不足で出来ませんでした。
今日あたりやってみようかなと。
【一日一新】
とある契約