映画「ザ・ボーイ」がイマイチ。人形は怖いけど・・怖いのは人間

人形が出てくるホラー映画はたくさんあります。
「ザ・ボーイ」もそうです。

違った意味で怖い。

映画「ザ・ボーイ」

※ネタバレあります。

 

映画「ザ・ボーイ」を観ました。
結論からいうと、、イマイチ。
設定を活かしきれていないような気がします。

ローレン・コーハンが主演なので気になったので観たのですが、ちょっと残念な感じですね。
ローレン・コーハンは名前は知らなかったのですが、ウォーキング・デッドでよく見る顔なので知っていました。

ウォーキング・デッドの知っている女優、全米スマッシュヒットの新感覚ホラーの言葉に惹かれました。

人形が出てきて、その人形を本当の子供のように設定している老夫婦がいて、という話。

人形が出てくるホラー映画はアナベル、チャイルドプレイあたりが有名ですね。
「ザ・ボーイ」も人形が出てくる映画ですがアナベルなどとはちょっと違います。

アナベルは得体のしれない悪魔のようなもの、チャイルドプレイは人形自体が動いたりと人間とは違うものの力が働いています。
「ザ・ボーイ」は違います。

人形も怖いけど

ローレン・コーハン主演!全米スマッシュヒットの新感覚ホラー!グレタは、老夫婦と暮らす6歳の男の子のベビーシッターとして、イギリスの片田舎の豪邸に移り住むのだが、現地で彼女を出迎えたのは少年サイズの人形で、夫婦からこの人形の世話に関する不可解な10のルールを言い渡される。

ベビーシッターとして老夫婦の元に行ったら、少年の人形を世話することに。。。

これだけでもう異常で怖い。
さらに10個のルールがあって必ず守るようにと。
そのルールの中に大きな音で音楽をかけるとか、、、、。
(大きな音で、の意味が後でわかる)

人形が出てくるホラーということで、当然のように人形が動いているように見えます。

目を離して人形だけにすると移動していたり、向きが変わっていたり。
人形だけしかいないはずなのに物がなくなったり、食事が運ばれたり。

老父婦の子供が火事で亡くなった、というエピソードがあるのでその子供の霊が人形に乗り移っているのではないかと思わせる描写がたくさんあります。

予想外の展開

最後はまったくの予想外の展開でした。

子供の幽霊が乗り移った人形が悪さをするのかと思いきや、、、、って感じです。

子供が実は生きていて、別館で生活している。。。
だから聞こえるように音楽を大きな音で流すというルールもあり、、。

男の子が女の子を殺してしまい普通に生活するのが困難になったところで、火事で亡くなったことにした。

でも実は生きていて別館で隠れて生活していた、と。
最後に人形が破壊されて実体が出てきたときはビックリしました。。。

予想外の展開は良かったのですが、怖さはあまりなかったですね。
もうちょっと人形を活用できたら良かったのかなと。

観たことのない方は一度観ていただければ。

→ Amazonプライムビデオ

 

【編集後記】
お気に入りのカフェを見つけました。
近いうちに記事にするかもしれません。
お客様を選び自分の好きなように商売をしている姿に共感です。

【イクメン日記】
連休でちょっと宿題が多くなりました。
特に次男は新しいモノがでてちょっと大変に。
毎回書いていますが、、、もっと多くてもいいですね。

【一日一新】
とあるカフェ(ちょっと遠いですが)

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