出版できたのはブログやHPで発信をつづけたからです。
目標だった出版
ブログをはじめて少し経った頃からいつか本を出したいなと思うようになりました。
自分で文章を書くなんてまったく考えてもいなかったのですが、ブログを書き始めて慣れてくると徐々に本を出したいと思うようになったのです。
具体的にどんな本を出したいかなどは考えていませんでした。
漠然と出せたらいいなと。
ブログであっても「文章を書く」ことをしていると仕事にできたらいいなと感じるようになります。
本業である税理士業以外の収入にもなりますからね。
本を出すことがいつからか目標になりました。
出版のキッカケ
最初に出版の話をいただけたのは共著の『十人十色の「ひとり税理士」という生き方』(大蔵財務協会)です。
ひとり税理士の方々との共著です。
ブログを続けていたことがキッカケで話をいただけました。
初の単著は「個人事業者・フリーランスの税務調査実例&対応ガイド」(税務経理協会)です。
この本のキッカケは雑誌の記事です。
ネットビジネスに関する税務調査の記事の依頼を受け、その記事を読んでいただいた後に単行本の依頼があったのです。
2冊目の単著は「個人事業者の税務調査対応ケーススタディ」(大蔵財務協会)です。
こちらは「十人十色の~」と同じ出版社・同じ編集者さんですが、依頼のキッカケは1冊目の単著と同じようにネットビジネスに関する税務調査の記事を読んでいただいたからです。
税務調査の実例をもとにした本を出せれば、とお話しをいただきました。
大蔵財務協会の「個人事業者の税務調査対応ケーススタディ」の方が先に依頼をいただいていたのですが、時間がかかってしまって後の出版となりました。
発信を続けたから
出版できたのは発信を続けたからかなと。
最初の『十人十色の「ひとり税理士」という生き方』はブログを続けているから選んでいただけました。
その後の単著の2冊は両方ともネットビジネスに関する税務調査の記事がキッカケです。
その記事の依頼もHPで税務調査に関する情報を発信していたからです。
正直、同業者の方が出版しているのをみて焦る気持ちもありました。
焦ったところでどうしようもないのですが、、、、。
できることとしては発信を続けることですよね。
発信していれば記事の依頼などもあります。
それをキッカケに本につながることもあります。
実際に本を出してみて感じるのは、著者だからといって全員がすごいわけではないんだなと。
もちろんすごい人もいるのですが、私でも本を出せたので・・・。
それに、著者だけでは本は出せませんね。
編集者さんがいないと本当に無理・・。
色々とわかったこともあるのでまた別記事で書いてみます。
独立体験記やブログを使った営業についてもうちょっと詳しく書いてKindleにしてみました。
→ Kindleのページ
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【編集後記】
昨日は本の受取り。
時間がかかったこともあるので実際に手に取ると本当に嬉しい。
まさか自分が本当に本を出せるとは。。
旅行会社から連絡があり、企画自体がなくなってキャンセルとなりました。
旅行会社側からのキャンセルなので取消料は無しに。
【イクメン日記】
卒園式は子供たちだけで行うようです。
親のメッセージを録画したいとのことで行ってきました。
見たかったので残念です。
【一日一新】
本の受取り
旅行会社からキャンセルの連絡