「税理士試験 モチベーション」で検索して当ブログにお越しいただく方が多いです。
長丁場になるのでいかにモチベーションを保ち続けるかは非常に難しい問題です。
中だるみしても最終的に合格できてばいいでしょう。
税理士になってからが勝負なので途中経過は関係ありませんよ。
税理士試験は合格してからが大事
何年かかったとしても、途中でやる気なくなっても、モチベーションが続かなかったとしても最終的に合格できればいいわけです。
やる気がなくたって合格してしまえば何の問題もない。
税理士になって数年経ちますが、大切なのは税理士になってからどうするか、です。
受験生時代は合格が目的になってしまうのですが(当然です)、合格した後に何をするか・どうしたいのかの方が大事。
となると、税理士試験に合格する過程はそんなに重要ではないんです。
以前も記事にしましたが大学院で免除を受けようが2年で合格しようが10年かかろうが関係ありません。
途中経過は関係ありません。
参考税理士になるために大学院に行くのもあり
税理士になって5年くらい経ちますが「試験合格か大学院か」なんてお客様から聞かれたことはありません。
同業の税理士から2,3回聞かれたかなって感じです。
税理士試験のモチベーション維持は合格後をイメージ
合格後からが勝負と考えてみると、試験勉強中はスタートラインにすら立っていないことになります。
よく言われることですが税理士資格を取ってもそれだけでは何にもなりません。
資格を取って何をするか?
これを常にイメージしておくことが大切だと感じています。
実際に税理士になって実感していますが、受験生の頃からもっと明確に「こうしよう」と考えておけばよかったなと。
受験生の頃は目の前の勉強で精一杯だったのですが、「合格」ゴールだと思ってしまっていたのでそこから先のことについてはまったく考えていなかったんですよね。
今受験生の方はできるだけ具体的に「何をしたいか」は考えておいた方がいいでしょう。
「独立したい」と言っても、いつ独立するのか。従業員を雇って大きくしていくのか、一人でやるのか。
もちろん途中で考えが変わることもあるでしょう。
でも、しっかり考えているのとそうでないのではかなりの差があります。
合格したらあれやろう、これやりたいと考えるだけで楽しくなりませんか?
ありきたりだけど、合格後にやりたいことを具体的にイメージすることがモチベーション維持につながります。
目標を見つけてみる
具体的にどうしたいか見当がつかなければ誰かを目標にしてみるのもいいです。
私の場合は井ノ上さんでした。
1人でやっている人もいれば若くして事務所を拡大している人もいます。
色々な税理士がいますので何となくいいなと思う税理士を探してみましょう。
まとめ
あと一週間くらいで合格発表ですね。
ドキドキして眠れない人も多いでしょう。
合格したら何をしたいのか「具体的に」考えてみましょう!
関連記事
【編集後記】
昨日は税務署にて税務調査の打ち合わせ。
その後は税務相談が1件。
最近は税務署との打ち合わせが多いです。
税務調査を何とか年内にまとめようとして今頃になってたくさん連絡がきます。。。
【イクメン日記】
親二人とも体調不調だったのですが不思議と子供たちは元気。
珍しくまだ風邪をひいていません。
【一日一新】
ルノアールの1人席
507shのケース
【一日一捨】
古いプリンター(10年くらい前のものがついに壊れた)
“税理士試験の合格後に何をしたいか具体的にイメージすることでモチベーション維持する” への1件の返信
コメントは受け付けていません。