越谷市の指定有形文化財である旧東方村中村家住宅に行ってきました。
子供たちに昔のくらしを感じてもらいました。
旧東方村中村家とは
旧東方村中村家というのは、埼玉県越谷市の大成町にあったもので東方村の名手を勤めた中村家の居宅だそうです。
中村家住宅は安永元年（1772年）に建築されたと記録があり、越谷市では最古の住宅となっています。
中村家住宅がある場所は、越谷レイクタウンです。
JR武蔵野線のイオンレイクタウン駅からですと池の反対側になります。
すぐ近くにレイクタウン湖畔の社公園があって隣接しているような感じです。
中村家住宅側から見たレイクタウン。
レイクタウン湖畔の社公園に隣接しています。
公園といっても遊具は滑り台くらいしかないです。
中村家の家の中
近くを通ることが多いので以前から気になってはいました。
今日は時間があったのでせっかくですから寄ることにしてみたのです。
そうしたら、偶然にも今日は入館料が無料でさらにお茶までいただけるとのこと！
通常の入館料は一般が100円、小中学生が50円です。
肝心の中村家住宅の中はこんな感じ。
何度か改修されていますが昔の暮らしを感じることができます。
昔の道具も展示されています。
襖絵～韓信の股くぐり
中村家住宅には襖絵があります。
これは「韓信の股くぐり」といって結構有名な絵とのこと。
韓信とは紀元前200年ころの武将です。
大きな目標があったので相手と争うことをせず、股をくぐれと言われたらその通りにくぐったとか。。そこから、将来に大きな目的などを持っている人は目の前の少しぐらいの苦労や恥を何とも思わないで耐え忍ばなければいけないという教えを表しているそうです。。
そのほかにも絵が展示されています。
レイクタウンの見田方遺跡
レイクタウンの駅前の見田方遺跡で発掘されたものも展示されています。
お茶会
ラッキーなことにこの日は無料でお茶をいただけるとのこと。
お茶って本当にいれたものですよ。初めていただきました。
子供用には薄めたものをいただけました。
まとめ
レイクタウンにはしょっちゅう行ってたのですが、近くにこんないい施設があるとは。。。
昔の生活がどんなものだったかを子供に感じさせることができました。
レイクタウンの散歩がてらに夜にはいいですよ！
お近くの方は是非行ってみてください。
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