イケダハヤトさんの「まだ東京で消耗してるの?」を読んでみました。
言い切っている言葉が読んでいて気持ちがいいです。
賛成・反対いろいろな意見があるでしょうが私は共感できるものが多かったです。
地方移住する気が無くても読んでみると面白いですよ。
実際に東京から離れた人の実体験ですから興味深いです。
文章も言い切っているので読んでいてスッキリします。
共感する部分、そうでない部分もあるでしょうが読んでみると面白いですよ。
はっきり言う人は面白い
「まだ東京で消耗してるの?」という本は、同名のブログを運営しているイケダハヤトさんの本です。プロブロガーとしてかなり有名です。ブロガーなら知らない人はいないのではないでしょうか。
イケダさんはブログでもかなりはっきりとモノを言っています。
ホリエモンに通じるところがありますね。
このようなモノをはっきり言う人って嫌われますよね。
ホリエモンもそうですが、イケダさんもブログでかなり炎上するみたいですし。。。
ですが、逆にファンも増えますよね、それも熱烈なファンが。
こういうはっきり言う人って見ていて面白いです。
先日のブログでもイケダさんに触れましたが、私も好きです。
信者ではないですが、ホリエモンとかイケダさんの本は結構読んでいます。
「まだ東京で消耗してるの?」が面白い
先日読んだ「まだ東京で消耗してるの?」もなかなか面白かったです。
タイトルからして煽っている感がありますよね。
内容もなかなか刺激的ですよ。
どうだろう?と思うところもありますが、共感できる部分が多かったので紹介します。
移動時間のムダ
私も先日ブログで書きましたが、移動時間のムダについて書かれています。
毎日2時間以上、通勤している人がいると思います。いやー信じられない。なにその人生の無駄遣い。今日死んだら後悔しませんか?
いかがでしょう?この文章だけで好き嫌いが分かれることが理解できますよね。
でも、「通勤時間が無駄」というのは納得です。
通勤時間に本を読んでいるならまだいいですが、それでも自宅で本を読む方が効率的です。
イケダさんもこのように書かれています。
当たり前のことですが、家で読書していた方が明らかに効率はいいです。メモも取りやすいし、調べ物もしやすいですし、他の本も参照しやすいし、途中で中断されることもありませんし、必要に応じて昼寝もできますし。
通勤時間ってやめてみると本当に非効率だと感じますよ。
これはやめてみないと実感できません。
家を買うリスク
住宅を買うことについても書かれています。
私は家を買うことについては否定的に考えています。
長年のローンを組むのも嫌ですし、何より自由度が下がります。
関連購入か賃貸か?住宅購入の本当のリスクは「自由度がなくなる」こと
このあたり、イケダさんも本で触れています。
たかが家のために、35年間もの長期間、借金を返済し続けるんですか?35年後って2050年ですよ?35年間、お金を稼ぎ続けられる確信があるんですか?転売するといっても、価値は下がりますよ?他人事ながら心配になります。
身の丈にあった買い物をしましょう。ご利用は計画的に。東京は「身の丈を超えなければ住宅を確保できない」という時点で、なにかおかしいんですよ。
これは同感ですね。
35年間って本当に長い、しかも身の丈を超える借金をして苦しむという。。
住民税を気持ち良く支払う
税金って支払うときに気持ちいいものではありませんよね。
取られる、というイメージがあります。
正直なところ私もなんとなく嫌です。
イケダさんの本を読んでいいなと思った箇所があります。
役場の人がわざわざ自宅まで財布を届けてくれるくらいですので。ぼくが払った住民税が役場の人の給料になるのは、それはむしろ気持ちがいいことです。
こう思えるのは素晴らしいですよね。
「公務員は給料泥棒だ」みたいな話ばかりですから。
こういう気持ちになれるのは地方移住のいいところでしょうね。
まとめ
まだまだ面白いところはあるのですが長くなるのでやめておきます。
あとは実際に読んでみてください。
基本的に東京を批判しているような感じです。
それは東京でもできるのでは?。。と思うこともありますが、
言葉が強く言い切っているので読んでいて気持ちいいですね。
未読の方は是非読んでみてください。
共感・反感、何かしら感じるところはあるでしょう。
ブログをやっている方はこちらも読んでみると参考になりますよ!
【編集後記】
午前中は打ち合わせ。
自分では当然のことでも外からみるとわからないこともあります。
その業界の人に聞いてみることが大切です。
【イクメン日記】
不思議と次男はインフルエンザになっていません。
これからかな。。。
【一日一新】
日高屋あんかけラーメン
スタバのアイスコーヒー(いつもホット)
【一日一捨】
スキャンしたのに取ってあった書類
過去に書いて残っていた履歴書