子供を叱るときには4つのことに気を付けています。叱るときには自分でしっかりと叱りましょう。
「鬼から電話」というアプリは子供には怖すぎるようです。
乱用しないように!
先日、子供が幼稚園の運動会の練習がありました。
練習中、ずっと他の子どもにちょっかいだしたり砂をまき散らして遊んでいて
まったく練習に参加しなかったとのこと。
帰宅してから叱りました。
本来はその場で叱った方がいいのですがさすがに無理でしたから。
「鬼から電話」というアプリを使っていたのですが、
怖すぎでギャン泣きするので使うのをやめています。
叱るのは大変。エネルギーが必要
子供が幼稚園でふざけていました。
運動会の練習後、自宅に帰ってきてから怒ったようです。
人を怒るのってものすごくエネルギーを使いますよね。
相手が大人ではなく子供だと特にそうです。
何がいけないことなのか、なぜ怒られてるのかをわからせるのは大変です。
怒らない方がいい、ということも聞きます。
でも、子どもが危ないことやルールを破ったり、
友達をケガさせたりしたらしっかりと怒らないといけません。
叱るときに気を付けている4つのこと
子供を叱るときに気を付けていることがあります。
- 場所を変えて真剣だと思わせる
- 大声を出さない
- すぐに叱る
- 手を出さない
この4つです。
叱るときには場所を変えて真剣さをわからせる
子どもは集中力がありませんから、怒られている最中にも何かで遊ぼうとします。
そうならないために、叱るときには場所を変えるようにしています。
普段、子供があまり入らない部屋につれていき、座らせます。
目を見てしばらく黙っていると、子供も普段とは違うという雰囲気を感じてくれます。
真剣に怒っている、ことをわからせることが大切です。
感情的になって大声をださない
子供を叱るときには、どうしても大きな声をだしてしまうことが多いです。
危ないことをしようとしているときには大声を出さなければいけません。
そうでないときには声を荒げないほうが良いです。
大声を出すと子どもは怖がります。
大声だけで怖がるので叱るほうは楽なんですけどね。
でも、それで言うことを聞くようになったらただ「怒られたくない」からです。
怒鳴るだけで子どもが言うことを聞くようになるなら子育ては簡単です。
怒るときはその場で怒る、時間が経ってからではダメ
時間が経ってから怒っても子どもはなぜ怒られているのかわかりません。
必ず「その場」で怒ることが必要です。
反対に褒めるときも同じです。
後から褒めてもなぜ褒められているのかわかりません。
いけないことをしたらすぐその場で叱るようにします。
なるべく手を出さない
何度言っても繰り返すときなどは頭にきて手を出しそうになることもあります。
手をだすのは、本当に危ないことをしたときだけにしましょう。
大したことじゃないのにいつも叩かれていると
本当に大事なときに叩いてもわかってくれないかもしれません。
そうなると困ってしまいますからね。
『鬼から電話』を使ってみたら効果抜群!
今日、初めて『鬼から電話』というアプリを使ってみました。
寝る時間になってもずっと遊んでいたので試しに使いました。
アプリを起動させると電話の着信音がなります。
応答すると、鬼やお化けの絵がでて恐い声でしゃべります。
「寝ない子は連れて行って食べてやる」 とか。
声が聞こえた瞬間にもう大泣きです。
怖くて怖くて仕方ないようですね。
すぐに自分からふとんに入って寝ました。
効果抜群です!
これ以来、「鬼から電話が来るよ」と言うだけで大泣きします。。。。
使いすぎには注意
「鬼から電話」はあまりに効きすぎるので頼りすぎるのは良くないかなとも思います。
こういうものに頼って子育てを楽したくないですね。
使うのは本当に言うことを聞かないときだけにしましょう!
本当にギャン泣きするので、そっちの方が大変になります。。。
まとめ
今は子どもにスマホやタブレットを見せて一人で遊ばせている親も多いです。
これは親が楽しているような気がします。
こういう道具に頼るのは最低限にして、子供と向き合っていくことが子育てだと思います。
(大変ですけどね。。。)
叱るということも親の大切な役目ですからね。
しっかりと果たしたいと思っています。
子供のしつけに困ったらこちらの本がおススメです。
すごい参考になりました!
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【編集後記】
とうとうアイフォンが発売ですね。
なんか中国に転売すれば30万以上で売れるとか。
すごいなぁ、一儲けしようと考えてる人もいるんでしょうね。
【イクメン日記】
長男、次男2人とも風邪気味です。
私もうつりそうでこわいです。
2週間後にディズニーに行くのに。。。