なかには絶対に税金を払いたくない、という経営者もいます。
罪の意識もなく平気で脱税をしようとする人もいます。
誰でも税金を払いたくないのは当たり前
税金に対する経営者の意識はさまざまです。
義務だからちゃんと払うという人もいれば
バレたらバレたとき考えるから脱税してでも払わないという人もいます。
誰でも「税金をできるだけ少なくして欲しい」と考えます。
それが税法という法律のなかで行う合法的なものであればいいです。
合法的なものなら税理士も積極的に節税をします。
といいますか、法律の範囲内なら税理士として税金を減らすために最大限の努力をするのは当たり前のことですけどね。
脱税をお願いした時点でその事業は成功できない
脱税は犯罪です。
脱税しようと本気で考えている人は、詐欺や泥棒、もっといえば強盗とかをしても自分のお金さえ増えればいいという考えと同じくらい意識のレベルが低いのです。
ここまでいうと極端かもしれません。
でも、それくらいの意識をもってほしいのです。
なんといっても、脱税を考えている経営者は経営の姿勢を疑われます。
実際にクライアントの中でも経営が安定している会社は税金をきっちり支払っています。
期限に遅れることもありません。
経営者が法律を守るという高い意識があるから事業もうまくいっているのだと思います。
利益がでているのに税金を払わない、という考えはやめましょう。
税理士に「脱税」をお願いするのもやめましょう。(応じる税理士はいないと思いますが。。)
それをした時点でいつか事業がダメになってしまいます。
【編集後記】
錦織選手、残念でしたね。
でも、まだ若いし次があります。
自分としてはワールドカップより盛り上がりました。
今日もサッカーやってるみたいですが見る気がおきません。
【イクメン日記】
下の子は抱っこひもを使わないと寝ません。
もう重くて重くて大変です。
長男はそんなことなかったんですが。。。