社員にとって働きやすい労働環境とは? 経営者自身が考えることが必要。

2014-07-29 22.12.34

 

会計事務所は社員の定着率が悪いことで有名です。
ブラック事務所と言われることも多いです。
社畜、といわれてもおかしくないです。

会計事務所に限らず社員の定着率の悪い会社は
会社そのものの存続が危ぶまれます。

ブラック企業にしているのは従業員にも責任がある?

最近、ブラック企業だと騒がれることが多いですね。
個人的にはちょっと騒ぎすぎだと思います。
本当にブラックなのか疑問に感じるのです。

よく社長が独裁者だとか言っているのを聞きます。
確かに違法行為をやったり、従業員を不当に扱ったりしていたら問題外ですけどね。
そもそも、独裁者というのはそれに従う人がいるから成り立つものです。
不満を言うだけで何もせず、社長の暴挙を黙認している側にも責任はあるのではないでしょうか。

 理想は「仕事は厳しいが楽しい会社」。経営者自身が自分で考えることが必要

ブラック企業だと社員の定着率も悪くなります。
社員がころころ入れ替わるような会社では会社の存続にもかかわってくるかもしれません。
そうならないためにも、働きやすい労働環境を作ることが必要です。

一般的にいい会社とは、
・風通しの良い
・同業と比べて待遇が良い
・仕事とプライベートがきっちり区別されている
・評価が公正で明確
・成長している、儲かっている
・退職者にやさしい
・社長や上司のご機嫌をとらなくていい
・つきあい残業が無い
といったところでしょうか。

一言でいうと「仕事はきっちりやるが、楽しい会社」だと思います。
中小企業は社長の考え方次第で、いかようにも会社の雰囲気は変わります。
社長自身がどうすれば働きやすい会社になるか、を考えることが必要です。

【編集後記】
今日は私の実家にいってきました。
1時間くらいで行けるのでいつでも会えます。
まだ両親とも健在です。長生きしてほしいですね。

【イクメン日記】
下の子は初めてみた猫に興味津々でした。
まだ歩けないから見てるだけでしたけど。
長男には追い回されてかわいそうでしたね。。。

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