6月は本当に大変でした。
決算が終わらず最後の最後、6月30日の夕方に提出しました。
1社は税務署の夜間金庫に投函したところもあります。
(紙での申告で先方の署名押印が間に合わなかったからです)
タスク管理の重要性
よく言われることですが、タスク管理の重要性を改めて認識しました。
6月は時間管理でいうとホントに駄目でした。
初旬は余裕があってのんびりしてしまったことが一番の敗因です。
ダメだったときは敗因を考えて今後に生かさなければなりません。
6月が仕事に追われていた原因
・決算にかかる時間を甘く見ていた
・初旬に余裕がありのんびりしていた、のんびりしたまま中旬に入ってしまった
・納特の準備(7月初旬の納税)のことも頭にあり、とにかく焦ってしまい今なにをやるべきな のかが整理できていなかった
・決算の署名をもらわなければならないのに、社長がずっと海外にいて戻ってきたのが期限の3 日前だった (あらかじめわかっていたことなのに対応ができなかった)
これらの原因をみると、タスク管理をしっかりしていれば時間に追われることもなかったと思います。
一分を大切にしましょう
タスク管理をしっかりやっても、時間を無駄に使っていては意味がありません。
時間の密度をいかく濃くできるかも大切です。
たかが一分でも、その一分をどう過ごすか、その一分で何ができるのかを意識することが重要です。
一分間の価値をいかに高められるか、を意識すると仕事に対する姿勢も変わります。
実際に7月から時間を無駄にしないように意識しました。
すると以外と時間があることに気づきました。
朝目覚めてから布団をでるまでの数分、お昼休み、仕事中にネットをみている時間、夜のネットサーフィンとか。
全部足すと、すごい時間になります。
これだけの時間を無駄にしていたと思うとほんとにもったいないです。
時間がない、といっている方は無駄な時間がないか見直してみましょう。
必ず無駄が見つかると思います。
かといって、効率化ばかりを求めても息苦しくなってしまうのでほどほどで良いと思います。
ネットサーフィンが悪い、というわけではなく他にやることがないなら別にいいと思います。
他にやりたいことがあって時間がない、といってるのにネットサーフィンするのはダメですよね。
【編集後記】
7月から17時以降は仕事をしないようにしました。
すると、自然とどうにか終わらせようと意識するようになりました。
デッドラインを決めたことで自然と効率化を考えるようになったのかもしれません。
昼休みの時間がもったいないと思うようになりました。
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