「夜行堂奇譚 参」が面白い!シリーズすべて好き

「夜行堂奇譚 参」を読みました。
やはり楽しめます。

夜行堂奇譚

ホラー小説が好きでいつも読んでいます。
ただグロいだけなものは気持ち悪いだけなので好きではありません。
ゾクゾクするようなホラーがいいです。

好きなシリーズはいくつかあります。
「ぼぎわんが、来る」の比嘉姉妹とか。
本当に好きなモノはあまり教えたくない・・という気持ちもわかります。
私も本当にお気に入りの作家さんはあまり知られたくないと思ってしまいますかから。

たくさんの人に知ってもらってたくさん本が売れた方がもっと活躍してもらえるのでしょうけど。。。

好きな作家さんの一人が嗣人。
夜行堂奇譚」がお気に入りです。

夜行堂奇譚

夜行堂奇譚 参

「夜行堂奇譚 」はこの記事執筆時点で3冊出ています。
3冊とも読みました。
3冊ともかなりの厚さがあるので最初は躊躇しましたが、読んでみたら面白い!

夜行堂奇譚 弐

ジャンルは間違いなくホラー。
でもグロさはほとんどなく、怖さもまちまち。

隻腕の見鬼・千早と、オカルト嫌いな堅物の県庁生安課・大野木は、骨董屋「夜行堂」店主によって引き合わされ、多発する怪異の解決に挑む。人ではないモノどもが集う場所、決して遠くはない背中合わせの異界で、人の情念や想いが引き起こす数々の呪いと悲劇。その様を静かに眺める、夜行堂店主の真の目的とは…。

モノと人を引き合わせる、といった発想も面白いです。
もともとネットで公開されていたようですが、それを加筆しているそうですね。

今回読んだのは3冊目の参。
やはり間違いない面白さがあります。
正直、怖さはそこまで・・・と感じるのですけどなぜか楽しく読めてしまいます。
単純にホラー・怖さを求めるとそこまでって感じなのですが不思議です。

夜行堂奇譚 参

ホラーが苦手な人も十分楽しめるでしょう。

厚さ(ボリューム)があり2,000円くらいするのでホラー好きでないとなかなかすぐは買えないかもしれませんが、楽しめます。

私は続編がでたら間違いなく買います。

未読の方はぜひ。

→ 夜行堂奇譚 参

 

【編集後記】
昨日は祝日なのでオフ。
午後から野球観戦に。
初めての延長戦&サヨナラ勝ちを観戦できて楽しめました。

【イクメン日記】
長男は野球観戦が好きです。
応援もかなり頑張っていて、延長&サヨナラ勝ちで興奮していました。
次男は・・・疲れた様子。

【一日一新】
Giantscafe 缶コーヒー

[su_box title="お知らせ"] ■出版しました!→「強み」を活かして顧客をつかむ!あなたにもできる 税理士のためのセルフブランディング実践ブック ・個人事業者の税務調査対応ケーススタディ  ・個人事業者・フリーランスの税務調査 実例&対応ガイド   ・十人十色の「ひとり税理士」という生き方   [/su_box]