実話怪談集を読みました。
読み応えのある本でした。
怪談
私はホラー小説が好きです。
本を読むのはたいていホラー系です。
読んだ後にこのブログで感想を書いているのですが、あまり書きすぎても、、と思って最近は控えていました。
控えすぎても、と思って今回は書くことにします。
今回読んだのは「
同じ著者の「黒い百物語」も一緒に。
本当はホラー小説の方がいいのですけど・・最近は怪談も好きになってきました。
怪談も著者による味の違いが何となく分かってきました。
よくあるものばかりだけど
「
」は10個のパートに分かれています。場所、ひと、宿、タクシー、夢、などなど。
よく怪談で出てくるような話ばかりです。
タクシーや宿、自宅などは怪談ではよく出てきますからね。
よく出てくる話ではあるのですが、どの話も短く非常に読みやすいです。
小説とは違うのでストーリーがあるわけでもないし、よくわからない・意味不明・中途半端で終わってしまう話もあります。
結局何だったのか?がわからないままだったり。
小説ではダメでしょうけど、よくわからないのが実話怪談の良いところなのですよね。
以前はその良さがわからず避けていたこともありますが、最近になって面白さがわかるようになってきました。
正直、ゾクゾクっとすることはありません。
怖さを求めて読むのなら小説の方がいいでしょうね。
聞いた怖い話をどう表現して書いているのか。
それを楽しむものなのかなぁと感じました。
【編集後記】
10月のジャパンオープンテニスの先行チケット販売の抽選は・・ハズレ。
まだ予定がわからなかったし・・と強がっていますが行きたい。
一般販売で何とか狙います。
【イクメン日記】
長男はよく食べるようになりました。
以前から食べていましたけどより多く。
逆に次男は全然・・・。
【一日一新】
とあるセミナー受講