【2022年】面白かったホラー小説

2022年もホラー小説を読みました。
記録のために面白かったものをいくつか挙げます。

面白かったホラー小説

2022年もたくさんホラー小説を読みました。
すべては無理なので印象に残っているモノを少し書いてみます。

  • 視える彼女は教育係
  • おどろしの森
  • 恐怖小説キリカ
  • 家が呼ぶ
  • 宿で死ぬ
  • 闇塗怪談 祓エナイ恐怖
  • 祭火小夜の後悔、祭火小夜の再会
  • よって件のごとし
  • ホーンテッド・キャンパス
  • 贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚
  • めぐみの家には、小人がいる
  • 秋雨物語
  • 超怖い物件
  • 一行怪談
  • リターン
  • リセット
  • 村怪談
  • てのひら怪談

こんなところですね。

一番印象に残ったのは

順番を決めるのは難しいのですが、どれか一つだけを選ぶとすると「よって件のごとし」です。

よって件のごとし

ホラーというか怪談です。
怖い・ゾクッとする類ではないのですが、気づくとのめり込んで不思議とハマります。
何より今まで時代小説的なものは避けていたのですが、新たな気づきを得ることができました。

→ よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続

三島屋シリーズがあるようなのでこちらも最初から読み進めています。

マイルド系

思いっきりホラーということではないけど楽しめたものがあります。

祭火小夜とホーンテッド・キャンパスです。

祭火小夜

両方とも怪異が出てくるのですけど、本当に恐ろしいといった内容ではありません。
恐怖、ゾクッとすることはないのですが、人間模様というかミステリとはちょっと違いますけどストーリーを楽しめるような内容でした。

ホーンテッドキャンパス

ホーンテッド・キャンパスはシリーズとなっているのでこちらも読み進めています。
ホラーではないですが、同じ著者の残酷依存症は楽しめました。

残酷依存症

→ 残酷依存症

 

子供向けの怪談

2022年に新たに発見したのは子供向けの怪談本です。
てのひら怪談、本当はこわい話は楽しめました。

てのひら怪談

子供向けとはいえ執筆陣が豪華で読み応えあります。

本当はこわい話も面白い。
本当はこわい話
子供向けの怖い本はまったくのノーマークでしたね。
今年は児童文庫のホラーも発掘してみたいです。

→ てのひら怪談 こっちへおいで

子供たちも怖い本に興味があるのでちょっとずつ読んでいます。

買ったけどまだ読んでいない本もあります。
変な絵

2022年はゾクッとする・本当に怖いといったものよりもホラーを題材にしたストーリーを楽しむものが多かったかぁと。
今年は本当に恐ろしいホラー小説を読んでみたい。

【編集後記】
昨日は実家に。
かなりゆっくりと過ごせました。
両親には長生きしてもらいたいものです。

【イクメン日記】
久しぶりに従弟に会えてうれしかったようです。
かなり身長が高くなっていてビックリしていました。
お互い大きくなったものです。

【一日一新】
長男に写真を撮ってもらう

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