いよいよ税理士試験が始まりました。
年一回の試験ですから仮にダメだったとすると1年間待たなければいけません。
ですが、ちょうど今やっているオリンピックは4年に一度。
一度失敗したからといって簡単に諦めてはいけません。
年一回のチャンスを生かしましょう!
誰もが失敗したと感じている
私自身そうだったのでよくわかるのですが、、試験が終わった後って解答速報などの情報をひたすら検索しますよね。
他の受験生の出来た・出来なかったというコメントに一喜一憂。すぐ解答速報を出している専門学校のサイトを見てはがっかりしていたこともあります。
試験が終わって「出来た!」「合格のはず」と思える受験生なんてごくわずか。
ほとんどの受験生は失敗したと感じます。別にあなただけが落ち込んでいるわけではないので心配する必要はありません。
本当の結果は12月にならないとわかりません。
落ちたと思っても合格しているかもしれないし、その逆もありえます。
年一回の試験で失敗?
ちょうど今はオリンピックがやっていますが、オリンピック選手にくらべたら税理士試験はまだマシです。オリンピック選手なんて一度失敗したら次は4年後です。それを考えたら毎年チャンスがある税理士試験は恵まれていますよね。
体操で金メダルを取った選手たちを見てみましたが、選手たちはこの4年に1度のチャンスにかけてきたんです。仮に今回失敗したとしたら次のチャンスがあるかどうかもわかりません。年齢的なこともあるし、また代表に選ばれるかどうかもわからない。オリンピックは4年に一度ありますが、その人にとっては一生に一度のチャンスかもしれない。
税理士試験でたった一度失敗したからといっても大したことないように思えてきます。
もちろん受験生にとっては何よりも大切なことではあるのですが、中には一生で一度しかチャンスがない人もいるということは意識しておくべき。
今回失敗したからってクヨクヨしていてはいけません。来年もチャンスがあるのですから。
失敗とは思わないこと
仮に不合格だと確信しても失敗だと思わないことです。
自分の何がいけなかったのか、なぜ合格レベルまで達せなかったのか、何をどうすればよかったのか、を考えてみましょう。
9月から勉強を開始する人も多いでしょうが、今までと同じやり方をしていたのでは同じ結果になる可能性が高い。
今回ダメだったと思った人は何がどうダメだったのかをよく考えてみましょう!
まとめ
税理士試験は長丁場です。不合格になることは当たり前。一度も不合格にならずに合格できる人なんていません。合格までに10年以上かかることは当たり前ですが、それは10回以上チャンスがあるということ。
今回失敗したと感じている人は次のチャンスを生かすことを考えましょう!
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