子供を産んだら経済的負担はどれくらい?

毎日子どもの世話をしていて楽しいです。

楽しいですが、「子どもがいなかったらどんな生活だったんだろう」と
考えることもあります。
子どもがいなかったらお金がもっとあったのかな、とか。

4月から幼稚園入園してかなり負担が増えました。
子どもを産んでも幼稚園入園まではまったく問題ないです。

子どもを産むとお金がかかるとよく聞きます。
産まれてからの経済的負担について考えてみました。

2015-06-27 10.47.38

子どもを作らない理由は?

子どもがいて毎日楽しんでいるので、子どもがいない生活は考えられません。
なので、「子どもを作らない理由」が思い当たらないのです。

子どもを作らない理由で思いつくところだと、

  • 経済的な負担が増える
  • 肉体的・精神的な負担が増える
  • 心配が増える
  • 子どもがいなくても楽しい
  • 子どもが好きではない
  • どんな子どもになるかわからない

といったところでしょうか。
どれもその通りなのですが、そうでも無い部分もあります。

子どもが産まれてからの経済的負担

子どもを作らない理由で一番多いのはこれではないでしょうか。
経済的な負担。

確かに子どもにはお金がかかります。
教育費なんてまだまだ先ですが、
ミルク・オムツ・おしりふき・服などいろいろと負担は増えます。

でも、そんなに大きな金額ではありません。
幼稚園に入るまでは負担を感じることはありません。

産まれたときはベビーカーなど一式揃える必要があるので
それなりに出費がかかります。
ですが、一式揃えてからは毎月かかるお金は大きくありません。

毎月かかるお金は1万円くらいです。

産まれたとき買ったもの

子どもが産まれたときに買ったものは、

  • ベビーカー
  • ハイローチェア
  • オムツ
  • ミルク
  • 哺乳瓶
  • メリー(くるくる回るおもちゃ)
  • おしりふき
  • オムツ処理バケツ
  • 哺乳瓶の消毒セット
  • ベビーバス
  • おくるみ
  • ベビーソープ
  • 抱っこひも
  • おしりふきを温めるもの
  • 自転車(祖母に買ってもらった)

などなど。
もっとたくさんあったような気がしますが忘れちゃいました。。。

準備費用に10万円を用意していたのですが、
ちょうど無くなったのを覚えています。
全部で10万円くらいかかったということです。

でも金額が大きいのはベビーカーとハイローチェアだけです。
この2つだけで8万円くらい使っています。
ハイローチェア1つで5万円でした。。。

こんな記事も書きました。

育児用品にはそれほどお金はかからない

もちろん出産にお金はかかるんですが、
健康保険から支給されますので自己負担は少なくて済みます。
ウチは休日・夜間だったので持ち出しが5万円くらいありました。。。

産まれたときに買ったものをみていただくとわかりますが、
そんなにお金ってかからないんですよね。

5万円もするハイローチェアを買ってしまったので
そこそこ使っちゃいましたが、これがなければ5万円くらいしか
使っていません。

ハイローチェアは一番のムダでした。
一番高かったのに一番使えないという。。。

長男も次男もまったく寝ない、次男なんか寝かせると大泣き!

ハイローチェアを買うときは注意しましょう。
(最近になって妻がメルカリで売ってました)

ちなみに1人目ならベビーベッドは不要です。
2人目は必要です、上の子がいたずらしますから。

幼稚園に入園すると急に負担が増える

今年の4月から長男が幼稚園に通っています。

楽しそうに通っているので嬉しいのですが、
経済的な負担は急増しました!

毎月の月謝が5万円くらいかかります。
保育料やら給食代やらなんだかんだで5万円。。。
かなりの負担になります。

2年後には長男は年長、次男は年少になります。
ということは、月10万円かかる!
恐ろしいです。。。

月謝以外の費用は今のところありません。
後援会費という名目で月500円くらい支払いがありますがそれくらい。

夏休みのときも月謝が変わらないようなのでちょっと不満ですが。。。

幼稚園までに貯めておく!

産まれてから幼稚園入園までにはそんなにお金がかかりません。

幼稚園に入園すると急激に経済的な負担が増えます。
幼稚園入園までにできるだけお金を貯めておきましょう!

子どもが産まれて嬉しいのはわかりますが、
はしゃぎすぎて買いすぎないようにしましょう。
服なんて本当にあっと言う間に着れなくなります。

ブランド服なんて買ったってムダです!
(下の子がいればいいですけどね。)

もっと将来、教育費がかかります。
教育費も貯めないといけないんですよ。
月5万円の月謝を払いながら教育費の貯金も。。。

ムダなものを買っている余裕はありません。

幼稚園に入園すると本当に月謝の負担が大きい。
わかっていることなんですが、実際に支払いが始まるとキツい。。

まとめ

子どもが産まれたからといって、
すぐに経済的負担が大きくなるわけではありません。

幼稚園入園までは恐れる必要はないです。
せいぜい、ミルク・オムツ・離乳食・おしりふき等々の消耗品くらいですよ。
医療費は無料ですしね。

児童手当も貰えますから家計の負担としてはそんなに影響ないはずです。
(教育費のために使わずに貯めた方がいいですが。。)

ただ、幼稚園入園すると一気に負担が増えます。
準備をしっかりしておきましょう!

経済的に不安で。。。という人は恐れることはありません。
思ったほど負担は増えませんから安心して子どもを産みましょう。

 

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