以前請求していた母の障害年金ですが、ようやく支給の決定がされました。
意外と知らない人が多い障害年金
障害年金を受給できるのに申請していない人が意外と多いようです。
「障害」とついていますから自分には関係ない、と思ってしまうことが多いみたいですね。
障害年金は、病気やケガなどによって障害の状態になったときに支給されます。
基本的には障害手帳をもらって障害者になると支給を受けることができます。
ただ、障害手帳をもらっていない場合でも障害年金を受けることができるのです。
がんや糖尿病、高血圧などにより長期の治療が必要で仕事や生活が著しく制限される場合なども
受給対象になります。
うつ病でも対象になります。
障害年金は障害手帳をもらっていなくても対象になることに注意しましょう。
申請すれば支給されるのにもらわないのはもったいないです。
障害年金の申請には「初診日」が重要
障害年金は自分から申請しないともらえません。
その申請に必要なのが、「初診日がわかる書類」です。
今回の母の申請にもこの「初診日がわかる書類」が見つからなくて苦労しました。
結局、発病した際に入院したので保険会社から入金給付金を貰っていました。
その保険会社に保険金申請の添付書類として診断書があり、そこに初診日が記載されていたので
助かりました。
保険金を請求したのが10年以上前でしたから、その書類が残っていたことはラッキーでした。
もし、その保険会社に書類が残っていなかったら障害年金は支給されなかったかもしれません。
障害年金として支給される金額
障害年金として支給される金額は、障害の程度や配偶者・子どもの有無により異なります。
母の場合は年間で78万円くらいです。
この金額が支給されるかされないかはかなり大きいでしょう。
まとめ
障害年金は自分から申請しないと支給されません。
そもそも制度を知らないと損してしまいます。
制度を知っていても受給要件を勘違いしている人も多いです。
障害手帳がなくても受給できるケースもあるのです。
支給されるかされないかでは大違いですから、
受給要件を満たす可能性のある人はしっかり調べてみましょう。
【編集後記】
スマホf02eが壊れたようです。。。
ずっと再起動していて使えません。
壊れたのは残念ですが、これで堂々と買い替えることができます。
【イクメン日記】
長男がタブレットを使いこなしてます。
勝手に電源入れてYouTubeで電車の動画を見てます。
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