論語を読むなら論語物語がおすすめ。超初心者でも簡単に読める!

論語を読むなら論語物語がおすすめです。
超初心者でもストレスなく読むことができますよ。

本屋に行って経営者が書いた本をみてみると、
論語を読んでいる人が多いことに気づきました。

ビジネスのための論語、みたいな本もあります。

私も論語を読んでみたいと思って、実際に数冊買ってみました。
やはり原典は難しいですね。
何書いてあるかまったくわかりません。。。

一緒に買った「論語物語」は易しく書いてあるので
超初心者の私でも簡単に読むことができました。

論語の超初心者には論語物語がおすすめです。
2014-08-18 22.09.51

論語はすべての自己啓発書の原点

最近、古典を何冊か読んでいます。
論語というものがあることは知っていましたが読んだことはありませんでした。

経営者が書いた本をみると、論語を引用していることが多いです。
どういうものなのか気になったので実際に何冊か読んでみました。

内容は原理原則的なものですね。
自己啓発書の原点みたいです。
非常に難しいです。。。

これをなぜ経営者が好んで読むのか?
おそらく会社が順調に成長してくると、最終的には「人の道」というものを考えるようになるからだと思います。
起業してはじめのうちは資金繰りで頭がいっぱいです。

どうにかして利益をだし、お金をやりくりすることで精いっぱいのはずです。
それが、順調に利益をだせるようになり余裕がでてくると、利益を追求するだけでなく
人生の生きる意味や人としてどうあるべきかといったことを考えるようになるのだと思います。

そこで、論語に書いてある原則的なことにたどり着くのでしょう。
「人間の世界で何千年も変わらず伝わってきたもの」に興味を持つようになるんでしょうね。

論語のおすすめは「論語物語」

実際に論語を読もうと思ったらいきなり原典を読むのは無理です。

私もとりあえず講談社学術文庫の「論語」を買って読みましたが、まったく意味がわかりません。
渋沢栄一の「論語と算盤」も良い本だと聞いたので買ってみましたがすごく読みづらい。

今まで古典を読んだことがない人がいきなり古典を読むのは無理です。
まずは「現代語訳」を読みましょう。

論語のおすすめは、「論語物語」講談社学術文庫 です。
物語になっているので本当にわかりやすいですよ。
この本を読んでから原典を読むと意味がわかる、、、でしょう。

論語と算盤も、ちくま新書で現代語訳がでています。
これを読んだ後に原典を読むと意味がわかりやすいです。

興味がある方はぜひ読んでみてください。

まとめ

論語に関する本ってたくさん出ていますよね。
買ってみよう、と思ったときにどれを買えばいいか迷ってしまいます。

はじめて論語を読むなら「論語物語」がおすすめですよ。

超初心者でも簡単に読めましたから。

論語を読もう、と思っているかたは是非!
いきなり古典を買っても読めないでしょう。。。

論語物語を読んでから「論語」を読むと、あの話だ!とわかるようになります。

 

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