ブログ起業という本を読みました。
かん吉さんが書いたものです。
ブロガーならみなさん知っているでしょう。
ヨメレバとかカエレバとかを作った人です。
この本、電子書籍なのですが非常にためになりました。
ブロガーなら必読ですね!
値段は168円という安さ。
ほんとにいろいろなことに気づかされました。
未読の方は是非読んでみてください。
ブログは将来の子供たちへのメッセージ
かん吉さんが書いた「ブログ起業」を読みました。
「わかったブログ」というブログや「カエレバ」「ヨメレバ」などの作者です。
知っている人も多いでしょう。
そのかん吉さんの「ブログ起業」は必読です!
いくつも気づかされる点がありました。
将来、子供が自分のブログを読むかも
1番心に響いたのは、『子ども達にすべてを残したい』という言葉。
二人の息子はまだ小さいです。子どもの成長は私に大きな喜びを与えてくれるでしょう。残りの人生の間に、子ども達には、私が持っている知識や知恵、経験、すべてを伝えたいです。成長したら、私のブログを読んでくれるでしょう。他の読者とは違った視点を持つはずです。彼らには私と一緒に生活してきたという文脈があるので。
わかったブログの記事は、成長した自分の子ども達に向けてのメッセージでもあるのです。これからも、子どもに恥じないブログ運営をしていきたいです。
とあります。
この文章を読んだときに衝撃を受けました。
私は1年3ヶ月くらいブログを続けていますが、この視点はまったくありませんでした。
将来、子供達がこのブログを読むかもしれない。
これはホントに近い将来あるでしょう。
今は小学生でもスマホを持っていますからね。
もしかしたら、自分の親の名前を検索するかもしれない。
そしたらこのブログを見つけるかもしれない。。。
私の子供時代には考えられなかったこともありえるんですよね。
子どもに恥じないブログ運営をしていきたいです。
これは本当にその通りですね!
長男は4歳なので、早ければ数年後にはスマホを持つかもしれません。。。
小学生でスマホなんて早い、と思うのですが数年後のことはわかりませんからね。
自分の子供を読者として想定してみる
ブログを書くときには出来るだけ具体的な読者を想定しています。
今日であれば子供がいてブログをやっている方、です。
この読者の想定を、自分の子供としてみるといいかなと。
将来、自分の子供がこのブログを見るかもしれません。
いつ何があるかわかりませんから、もしかしたら今日にでも
私が事故や病気になるかもしれない。
遺言までは無理でしょうけど、どんな考えで子育てしていたのか
どんなことを考えていたのか、何をしていたのかは残せますよね。
今後は子供が読む、ということも考えて記事を書いていきます。
『ブログ起業』で良いと思った言葉
一番衝撃を受けたのは、自分のブログを子供が読むかもしれないということ。
それ以外にもたくさん気づいたことがあるので紹介します。
ブログはビジネスそのもの
ブログはマーケティングの道具だと考えていました。しかし、ブログでいろいろな経験をしていくうちに、ブログは道具ではなくて、ビジネスそのものだと考えるようになりました。
私もブログを始めた当初はマーケティングの道具として考えていました。
このブログをきっかけに本業である税理士業に繋がればいいと思っていたのです。
それはそれでいいのでしょうが、ブログを片手間にやるのはよくないですよね。
私がブログをやり始めたきっかけを与えてくれた税理士の井ノ上先生も
ブログを一つの事業として、ブログ業としてやることが大切だと言っています。
ブログをやるなら片手間ではなく事業としてやることが大切ですね。
「やった組」と「やらなかった組」しかない
ブログは定期的に更新しましょう、と言っています。
世の中の法則はシンプルです。勝ち組負け組なんてありません。「やった組」と「やらなかった組」しか存在しません。定期的に更新する習慣をつけることから始めてみましょう。
ブログを始めた人は多いけど続いている人って少ないですよね。
ブログがすべて、というわけではないのですがブログってすごい効果があります。
稼ぐいう点でいうと、記事の数が多ければそれだけ収入も上がりやすいですもんね。
記事のネタがないとか、問題ではありません。ブログの可能性を理解できるかどうか。そして、信じられるかどうかです。ブログの力を本当に理解していれば、毎日更新は無理とか、悠長なことは言っていられないと思うのです。
まさにその通りだと感じています。。。
私はブログを始めてから毎日1記事を更新してきました。
毎日更新していたけど、1記事だけ書いていたんです。
更新すればいいと思っていたんですね。
でも、最近になって本当にそれでいいのかと考えるようになりました。
書く時間があるなら1記事にこだわらず2記事書いてもいいじゃないかと。
それで先週くらいから時間のあるときには2記事書くようにしています。
(さすがにそれ以上は無理ですね。。。)
「やった組」になるべく頑張っていきます。
みんながやらないことを「やる」
みんながやっていないことをやるだけで差がつきますよね。
当ブログは、毎年大みそかまで更新しています。なぜかというと、ほかのブログの更新が一気に減るからです。もちろん年末は、アクセス数も減ります。みんな冬休みに入って、帰省や旅行でネットからは遠ざかるからです。
私も毎日更新していますが、大晦日と元日はちょっとキツイです。
家族と会ったりしてなかなか時間がないので。。。
みんな同じなのでしょうね、だから更新する人が少ない。
でも、みんながやっていないときにやればそれだけでちょっと差がつきますよね。
これはブログに限りません。
税理士試験の勉強なんかもそうです。
みんながやらないときにやる、これだけで差がつきます。
毎日更新すると記事の質が落ちる?
毎日更新できない、しないという人のブログや本を読むと「記事の質が落ちる」と書いてあります。
良い記事だけをポストすると宣言した手前上、記事はおもしろくないといけません。
これは非常に同意。
毎日更新できないのは記事の質が落ちるから、ということは
良い記事だけしか更新していない、ということですよね。
自分でハードルを上げちゃってるのではないでしょうか。
毎日更新していたら記事の質が低くていい、というわけではないのですが、
記事の質が落ちるから毎日更新できないというのは言わない方がいいでしょうね。
面白い記事しか書けなくなります。。。
まとめ
kindleでハイライトした部分はまだまだたくさんあります。
全部書くと本全体を書くような感じになってしまうのでこの辺にします。
ブログをやっている方はもちろん、やっていない方にもおすすめです。
ブログの可能性なども書いてありますから。
値段も安いですから是非読んでみてください。
人気ブログの作り方も良かったですよ!
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