子供を産むタイミングを決めるたった1つのこと。「欲しいと思ったとき」

子供の産むタイミングは「欲しいと思ったとき」がベストでしょう。
タイミングを測っていてもベストタイミングなんて訪れません!

私は二人子どもがいます。
3歳と1歳です。

二人とも作ろうと思ってすぐにできたわけではありません。
何となく欲しいなぁとは思っていましたが、
タイミングなんてはかれないんですよね。

子供を産むタイミングは「欲しいと思ったとき」がベストタイミングでしょう!

2015-04-26 11.45.19

妊活が流行っている?

子どもはいつ産めばいいのでしょうか?

最近、妊活という言葉をよく聞きます。

ちょっと前に芸能人の森三中大島さんが妊活のため
仕事を休業する、というニュースが話題になりましたね。

仕事をしながら子どもを産む、というのは大変なのです。
(森三中は体張ってる感じですから特別かもしれませんが。。。)

子供を欲しいと思ったからこその決断でしょうね。

やはり、子供は欲しいと思ったときに産むのは一番いいのでしょう。

試験勉強や仕事もしたいけど子どもも欲しい

知人(両方とも男)に
・妻が仕事ばかりしてる。仕事もしたいが子どもも欲しい。
・妻が税理士試験の勉強をしている。資格も取りたいが子どもも欲しい。

という人がいます。

奥さんが仕事熱心だったり試験勉強をしていて
子どもが欲しくてもなかなかうまくいかないケースがたくさんあります。

妊娠は迷惑?(マタハラ)

働いている女性にとって子どもを産む、というのは大変なことです。

職場の理解があればいいですが、そうでないところも多いようです。
いわゆる「マタハラ」です。
マタニティーハラスメントですね。

妊娠は病気じゃないでしょ、
正社員は無理だからパートになれ、など。

まぁホントにあるのかと思ってしまうようなヒドい話です。。

結婚してもすぐは子どもを作らなかった

私には二人の子どもがいます。
長男は3歳11月、次男は1歳4ヶ月。

結婚してすぐに子どもができたわけではありません。

妻と話しあってしばらくは作らなかったのです。

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子どもを作るタイミングはよく話し合う

私が結婚したのは26歳でした。
何となく子どもは欲しいとは思っていましたが、
すぐには作りませんでした。

税理士試験の勉強をしていたからです。

妻とも話し合い、税理士試験のメドが立つまで待ってもらいました。

妻はすぐに欲しかったみたいですが、我慢してもらっていました。
おかげで試験に合格することができました。

欲しいと思ってもすぐできない可能性も

子どもは欲しいと思ってもすぐにできるとは限りません。

私の場合は、税理士試験に3科目合格したら作ろう、と決めていました。
実際に3科目合格してから妊娠するまでに2年くらいかかっています。

望んでいるのになかなかできない夫婦もたくさんいます。
知人にも不妊治療をしている人もいます。

欲しい、と思ってもすぐにはできないかもしれないのです。

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出産は年齢の問題

よく言われることに、年齢の問題もあります。

来年結婚する女性も、
35歳を超えたら高齢出産だから早めに産みたい と言ってました。
上述した、奥さんが税理士試験勉強をしている夫婦 も
一旦試験勉強をストップして子どもを作りたい、と。
奥さんが34歳なので年齢を意識しているようです。

この奥さん、税理士試験に4科目合格しています。
合格まであと1科目です。(税理士試験は5科目で合格)

それなのに試験勉強よりも子どもを優先させたのです。
女性はどうしても年齢を意識せざるを得なくなるのですね。。

2016年2月10日追記ーーーーーーーーー

不妊治療という方法もありますが、お金がかかります。
体外受精は病院にもよりますが何十万とか100万円くらいかかるケースも。
そんなお金のかかる不妊治療について親から資金を出してもらって治療できる制度ができました。記事を書いてみましたので参考にしていただければ。

結婚・子育て資金の一括贈与をうまく使おう!

ただ、親に「不妊治療をしている」とわかってしまいますのでそれがちょっと・・・
私は男なのでそんなに気になりませんが、女性は気にしますよね。
せっかくいい制度なのですが、、、、

制度としてはこのようなものもありますので不妊治療の際には検討してみてください。

追記ここまでーーーーーーーーーー

年齢との勝負も

結局、子どもを産むかどうかという問題は
「年齢」が切り離せません。

35歳、というのを目途にしている方が多いですね。

20代であればまだまだ。
30代になって意識し始める。
33、34歳で真剣に考える。

こんな感じではないでしょうか。

35歳という年齢までが勝負となっているのです。

仕事との両立は職場と夫の理解が必要

経済的な理由で働いているママも多いですが、
なかにはそうではない人もいます。

仕事が楽しい、キャリアを磨きたいなど。
このような理由で働いている人にとって、
出産というのはかなり不利になります。

出産となるとどうしても休職しなければいけません。

キャリアが中断してしまう、という大きなデメリットもあります。

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保活は大変

仕事をしたい女性にとっては、出産後にすぐ復帰できるかどうかが重要です。
そのためには保活(保育園をさがす)が重要になってきます。

とはいえ、保活は大変です。

保育園に入れたくても簡単には入れられないのが現状です。

横浜市が待機児童0になった、というのが大きなニュースになりましたが、
それほど待機児童の問題は大変だということです。

先日読んだこちらの本にもマタハラに関すること、
保活(保育園探し)がいかに大変か書いてありました。
(保育園の信じられないような実態も)

まとめ

妊活が必要かどうかはその人の環境にもよるでしょう。

35歳以上だと出産は大変、だとよく聞きます。
境目が本当に35歳なのかはわかりません。

ただ、年齢が高くなればリスクが高くなるのは事実です。

いつ産めばいいか、という問題は個人の価値観なので正確は回答はありません。

「本気で」欲しいと思っているなら、欲しいと思った時が産み時、でしょう。

タイミングを待っていても、いつがベストタイミングなのか判断つきにくいでしょう。
そもそも、ベストタイミングが来るかどうかもわかりません。

欲しいと思ったとき、がベストタイミングなのです。

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