ハッタリは必要ない

過剰に自分をよく見せようとは思っていません。
逆に実際より悪く見られるくらいのほうが。

よく見せたい

誰だって自分をよく見せたいと思いますよね。
正直なところ私も悪く見られるよりはよく見られないと思いますから。
よく見られたからといって何かいいことがあるかというと、そうでもないのですけど。

仕事においてはハッタリが必要なこともわかります。
実際よりよく見せて、強く見せて、と。

仕事を獲得するためにはある程度は仕方ない、、、とは思えません。

私にはハッタリは必要ないです。

どんどん仕事が来るから、というわけではなく。
ハッタリで仕事を取ってもその後が大変だからです。

よく見せると依頼いただく時点でハードルが高くなっているわけですから。

高くなったハードルを自分で超える自信がありません。
がっかりされてしまうのも・・・嫌ですから。
そうならないように頑張る！とできればいいのですけど私は無理です。

本当は良くないのでしょうけど、低く見られて、期待値を下げておいた方が気が楽です。

以前読んだ「クズころがし」といった本にも同じようなことが書かれていてすごく共感しました。
芸人のドランクドラゴン鈴木さんの本です。

大変な芸能界で生き残ってきただけあって参考になるところが多かったです。
「無理なものは堂々と無理と言う」とか。
ガンガン勢いよく、拡大、といった人には向かないかもしれませんけどね。

ハッタリをかます、専門用語で捲し立てる、といったことはしたくないですね。

【編集後記】
昨日はオフ。
朝に長男を送り届け帰宅。
少しだけswitch2を。
午後は東京ドームに。

【子供のこと】
部活の練習試合だった長男。
結果に満足できなかったみたいで悔しがっていました。
頑張ってくれれば！

【読んだ本】
→　静かな人の戦略書