子どもの教育資金の負担は大変!児童手当だけでも相当な金額になる

教育資金は大変な負担です。

2014-11-16 20.57.07

教育資金の負担は大きい

教育費は子ども一人当たり2,000万円とか3,000万円とか言われます。
私立なのか国立なのかなど条件により異なりますが、とにかく大金であることには変わりません。
この教育資金をどう貯めるか。

生まれたらすぐに貯蓄を始める、児童手当は全部貯める

生まれたらすぐに貯めた方が楽なのは間違いありません。
細く長く続ける、ということです。
中学校卒業までは子ども手当(児童手当)が支給されます。
この手当を全部貯めた場合、大体200万円くらいになります。
これだけでも相当な金額になります。
お年玉も全部貯めましょう。

私も児童手当とお年玉は全部貯めています。
ただ、乳幼児の時期は意外とお金がかかります。
オムツ、ミルク、服(すぐ着られなくなる)など思ったより支出が多いのです。
児童手当は、乳幼児の時期には大変ありがたいものです。
でも、全部使ってしまわずに一部だけでも貯めるようにしましょう。

小学校時代は一番の貯めどき

子どもが小学生になったら一番の貯めどきです。
公立であれば授業料がかかりません。
この時期に奥さんも働きに出て共働きで貯めるのです。
中学校、高校になると塾通いなどが始まりお金がかかるでしょう。
そのために小学校時代にできるだけ貯めておいた方がよいです。

ウチも子供が小学生になったら妻に働いてもらうように今から伝えています。
正社員でなくてパートでもいいのです。
妻の給与はすべて貯める、ということで考えています。

貯め方はなんでもいい

一般的に学資保険を利用する人が多いでしょう。
学資保険のいいところは引き出しにくいところです。
使ってしまう、ということがないので貯まりやすいです。
両親に万が一があった場合、保険料の支払いは免除されることも大きいです。

学資保険以外にも、
投資信託・積立定期・財形貯蓄・国債・ネット定期など貯める方法はたくさんあります。
使ってしまわなければどれで貯めてもいいでしょう。

まとめ

教育資金を貯めるのは大変です。
少しでも早く始める、サボらない、手を付けないようにしましょう。
お金を貯めるのも大切ですが、私立なのか公立なのかも重要です。
私立であればよりお金がかかります。
教育方針とその資金をどうするのか、はよく考えた方がいいです。
お金がかかるから公立とか、教育レベルが高いだろうから私立など安易に決めないようにしましょう。

【編集後記】
本を買うだけ買って読めてません。
積読がすごいことになってます。
消化しないとまずい。。

【イクメン日記】
二日連続で二人の子どもを連れてレイクタウンに行きました。
さすがに疲れました。。。
妻も少しは休めたと思います。