親はいつまでも元気ではない
私は今35歳です。
父親は62歳、母親は56歳です。
私の中では自分が20歳くらいのとき、つまり15年くらい前の両親のイメージのままでした。
それが、今年に入り母が透析を始めました。
以前から腎臓が悪かったのは知っていたのですが、
透析をするほど悪くなっているとは気づきませんでした。
父も今年になって軽い糖尿病と診断されています。
元気だったイメージしかなかったので知った時にはショックでした。
よく考えてみると無理もありません。
自分も子どもが二人いますからその分、親も年をとって当たり前です。
親になってはじめて親の有難さがわかる
自分が親になってみて初めて親の有難さがわかります。
こんなに苦労して育ててくれたのか、と。
幼稚園から大学まで行かせるのにものすごくお金がかかります。
それなのに家も買っているなんて凄すぎます。
幼稚園の月謝が高いとか家を買うのにためらっている自分が情けなくなりますね。
親に会えるのはあと何回?
親と別居している人はあと何回親に会えるでしょうか?
仮に親が60歳だとして年に6日間(お正月とお盆)だとすると
20年(80歳まで) × 6日 = 120日 となります。
たった120日しかありません。
しかも1日24時間ずっと一緒にいるわけではないでしょうから会っている時間にするともっと減ります。
後悔しないために
親が亡くなった後に後悔しないために今からでも親孝行をしておきましょう。
たとえ用事がなくても電話してみましょう。
親の死は必ずいつか訪れます。
ほとんどの人がそれを意識してはいるでしょうが、真剣に考えている人は少ないのではないでしょうか。
亡くなってからもっとこうすればよかった、と考える人が多いと思います。
いつでも会えるから次に会ったときに話せばいい、と思っているうちに親はどんどん老いていきます。
自分が親になってみて、いつかこの子ども達が離れて行ってしまうのかと思うと寂しくなります。
自分の親もそう思っていたのかな、と思うと何だか申し訳ないような気持にもなってきます。
まだ両親とも健在ですが、もっと親と話をしてくればよかったと後悔しています。
取り返しがつかなくなる前に、定期的に電話で話をして会えるときには何とかして会うようにしようと思います。
【編集後記】
今日もレイクタウンに行ってきました。
マラソン大会が開かれていました。
次回は参加してみたいと思います。
【イクメン日記】
ようやく長男のおむつが取れそうです。
おねしょもしなくなってきました。
長かった。。。
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