優柔不断を改善するたった1つの方法。判断基準があれば迷わない!

優柔不断を改善する方法について書いています。
いつまで経っても悩んで決められない、そんなことってありませんか?
自分の判断基準を持っておけば優柔不断もなくなります。

優柔不断な人っていますよね。
私自身がそうです。

何かを決めよう、やろうと思ったときに色々考えてしまって
なかなか決断ができません。

ですが自分のなかの判断基準を決めてからは迷うことは減りました。

迷ったときにどうするか、を決めておけば優柔不断は改善されますよ。

私自身も優柔不断でしたがかなり改善されてきたので
その方法を書いてみます。

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優柔不断の意味とは

そもそも優柔不断の意味とは何でしょうか?

検索してみると、

ぐずぐずしていて物事の決断ができないこと。

とあります。
良い言葉ではありませんね。

迷うことは誰でもあるでしょうけど、「ぐずぐずしていて」というのは良くないですね。

優柔不断になる理由は

なぜ優柔不断になるのでしょうか?

考えられるのは、自分で決める習慣が無かったから でしょう。

  • こっちが良いのか、あっちが良いのか、
  • 買ったほうが良いのか、買わないほうが良いのか、
  • やった方がいいのか、やらない方がいいのか、
  • どの学校を受験するのか
  • 何を食べるのか
  • どの会社に就職するのか
  • 会社を辞めるかどうか

このような事について、自分で考えるという習慣がなかったのではないでしょうか。

いつも親や友人などの意見に従ってきた結果、自分で決めることができなくなっている可能性もあります。
性格という部分もあるでしょうが、今までの環境の影響も大きいでしょうね。

特徴は

私自身も自分で優柔不断だと思っています。。
自分でいうのもなんですが特徴があるなぁと気づいています。

  • 二択でも決められない
  • なんでも調べつくす
  • ほかの人の意見に左右されやすい
  • 一度決めてもまた迷いはじめる
  • 決めても本当によかったのかと過去のことを考える

などなど。
あげればいくらでもでてきそうです。

メリット、デメリット

優柔不断を改善したいと思う人は多いですよね。

でも、優柔不断ってそもそも悪いことでしょうか?
メリットとデメリットを考えてみました。

メリット

  • 何事も慎重に考えることができる
  • 貯金しやすい
  • 情報収集が得意
  • 他人に合わせることができる

優柔不断のメリットとしてはこんなところでしょうか。

慎重に考えることができる

優柔不断ということは自分ではなかなか決められないということです。
良く言えば、慎重に考えるともいえますよね。

貯金しやすい

高価なものを買うときにもなかなか決断ができません。
なので、多額のお金を使うことが少ないのです。
ただ、細かいものをたくさん買っていて貯金できないケースもありますが。。。
私もそうなのですが、欲しいと思ったときにはすぐに買わずにちょっと待つようにしています。

情報収集する

私自身も優柔不断なのでわかるのですが、何かをしようとしたときには
とにかく情報を集めます。ネットで検索しまくるのです。
情報収集力は高いと言えるでしょう。
調べまくるのであることについて詳しくなれますよね。

他人に合わせる

他人の動向を見てから決めることが多いので他人に合わせやすいですよね。
わかりやすいのが外食。
他人が選んだメニューを見てから決めるので、一人だけ浮いてしまうこともありません。
みんながランチメニューを選んでいるのに一人だけ違うもの、なんてこともないです。

デメリット

優柔不断のデメリットも考えてみます。

  • 考えすぎてタイミングを逃す
  • 後悔することが多い
  • 時間をロスする

こんなところでしょう。

考えすぎてタイミングを逃す

これはよくありますよね。
セミナーに申し込むかどうか悩んでいるうちに満席になってしまったとか。
買おうかどうか悩んだあげく、買わなかったものをやっぱり買えばよかった、と後悔したり。

参考買おうかどうか迷っているのは時間のムダ

今はこういうことは無くなりましたが、以前はこういう思いをしたことが何度もあります。。。

時間をロスする

何と言ってもこれが優柔不断の一番のデメリットでしょう。

悩んでいる時間がもったいない!

悩んでいるくらいならやった方がいい、買った方がいい!
本当に時間がもったいないです。
時間という貴重なものを失っているわけですから大きなデメリットです。

優柔不断は改善すべき

時間をロスする、というデメリットが大きすぎますね。
優柔不断は改善すべきでしょう!

改善といってもすぐにはできませんよね。

私自身が優柔不断でしたが、今ではかなり改善されてきました。
その方法を書いてみます。

改善するたった1つの方法

私自身も優柔不断です。

外食してもなかなかメニューが決まらないし、
転職したいと思ってもなかなか決断できなかたし、
高校受験も結局は親に勧められた学校だったし、

本当に決めること、決断が苦手です。

改善された

そんな優柔不断な私ですが、去年くらいにある事をしてからは優柔不断が改善されてきました。

何をしたかというと、判断基準を決めたのです。

こういうときにはこうする、という基準をあらかじめ決めておくのです。
そうすれば迷うことはなくなります。

例えば、

  • 買うかどうか迷ったら買う
  • 外食のときには10秒以内にメニューを決める
  • やろうかどうか迷ったらやる
  • どうしても決められないときは「今は決めない」と決める

といったところ。

買うかどうか迷ったら買う

買うかどうか迷うことって多いですよね?
欲しいけどちょっと高い、欲しいけど使うかな、とか。

今までの私もそのように考えてずっと迷っていることが多かったです。

ですが、「迷ったら買う」と決めてからは迷うことは減りました。
一番多いのは本ですね。

毎日本屋さんに行くのですが、ちょっと気になった本を買うかどうか迷うことがあります。
どうしようかなぁ、と思ったら「迷ったら買う」を思い出して買うようにしています。

後になって、やっぱり買えば良かった なんて思うことも無くなりました。

「迷う」ということは少なくとも「買うことができる」という状態なんですよね。
であれば買ったほうが気分的にもすっきりするでしょう!
迷っている時間ももったいないです。

こちらも参考に

外食のメニューをすぐ決める

これも意外と大切。

外食はいつも子連れですからね。
何を食べようかとゆっくり考えている時間もありません。
さっさと注文してすぐ食べる。

メニューを見て10秒以内には決めるようにしています。

もう直感で決めます。
「これ、美味しそう」と思ったらそれにします。

外食で何を食べるかなんて、どうでもいいことですよね?
パスタだろうがラーメンだろうがハンバーグだろうがどうでもいい。
やっぱパスタが良かった、と思うならまた次に食べればいいですよね。

こんなどうでもいいこと、は10秒で決めるようにしてみましょう。

なかなか決められない人は是非試してみてください。

決められないときは「今は決めない」と決める

迷わないと決めても、どうしてもなかなか決められないことってありますよね。
特に人生に関わるものなんかはそうです。
転職とかもそうです。

どうしても決められないものは「今は決めない」と決めてしまいましょう!

この言葉は何かの本で見たのですがどの本か忘れてしまいました。。。

決められなくてどうしよう、と思っているといつまでも嫌な気分のままです。
今は決めない、と決めればとりあえず「決めた」と思えますから
すっきりしますよ。

そのあと「いつ決める」ということも決めておきます。
1週間後に決めるとか。

これだけで精神的にまったく違います。
1週間後に決めればいい、と思えますからスッキリできるんです。

どうしても決められないことがある人は是非参考にしてみてください。

まとめ

優柔不断、決断できないといって悩んでいる人は自分の判断基準を作ってみてください。
どうしても決断できないときは、「今は決断しない」と決めるだけでもまったく違いますよ!

優柔不断で迷っていると貴重な時間をロスしてしまいます。

少しずつ改善していきましょう!

優柔不断を改善するために参考になった本を紹介します。

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