家計が苦しいなら家賃の値引き交渉を!家賃は引越さなくても減らせる

家計が苦しいときには一番大きい支出である家賃の減額を考えてみましょう。
引越しをしなくても交渉すれば家賃は値下げできますよ!

家計が苦しい、家賃を下げたいと思っている人は多いでしょう。
そんなときには、家賃の値引き交渉をしましょう。
家賃は引っ越さなくても減らすことができます。

2015-05-31 23.11.02

家賃も値引きできる!

意外と知らない人もいるようですが、家賃も値引きできます。
「家賃って金額が決まってるから値引きできないでしょ」と
思われがちですが、値引き交渉は可能です。

実際に私は値引き交渉して成功しました。

家賃って毎月支払が必要ですからね。
値引きできたらかなり大きいです!

月3,000円の値引きでも大きい

家賃は固定費です。
毎月必ず発生し、必ず支払いが必要です。

たとえ月3,000円でも減らすことができたら効果は絶大です。
5,000円、10,000円なら凄い効果です。

値引き交渉はしないと損ですよ。

実際に値引き交渉した

上述したように私も値引き交渉しました。
今の自宅家賃は100,000円ですが
もともと広告にでていた家賃は116,000円でした。

たまに同じマンションで空きがでますが、
募集広告をみるとだいたい115,000円から120,000円くらいです。

値引き交渉で気をつけること

値引き交渉をする上で気をつけることは2つあります。

  1. なにより時期が大切
  2. 値引きしてくれたら契約する

1.なにより時期が大切

値引き交渉するにはなにより時期が大切です。

3月や4月頃は新生活のため人の移動が多くなります。
すると、大家さんからすれば何もしなくても契約してくれるので
値引きはしてもらえません。

逆に今頃(5月)などは人の移動も落ち着いてきたので
値引きに応じて貰える可能性が高くなります。

大家さんが困っている時期に交渉することがポイントです。

5月に空いているということは4月の繁忙期で入らなかったということです。
繁忙期に入居者が入らなかったら次にいつ入ってくれるかわかりません。

少し安くしても入居者が入ってくれた方がいい、と考えるのは当たり前です。

2.値引きしてくれたら契約する

大家さんからすると、契約してくれるのかどうかわからないのに
値引きはしてくれません。

「この金額なら契約する」と言うことが大切です。

私の場合も100,000円なら契約します、と言ってお願いしました。
「100,000円なら検討する」という言い方では値引きしてくれません。

常套手段ですが、かなり安く言うのも効果があるでしょう。

私も初めは「9万円台で!」と言いました。。。
116,000円で広告がでているところを9万円台ですから
今思うとかなり安く言ってしまいました。。

さすがに9万円台は無理、ということだったので
「では100,000円なら契約します」と伝えたのです。

116,000円だったのを100,000円で契約できました。
月16,000円、年間で192,000円の節約です。

かなり大きいですよね。

礼金も値引きを

家賃だけでなく礼金も値引きをお願いしましょう。

2ヶ月分を1か月に、1か月分を無し にという具合に交渉してみましょう。
私も交渉して礼金は無しにしてもらいました。

結果として、家賃を16,000円値引き、礼金1か月を無しにしてもらったのでかなり助かりました!

敷金は難しい

敷金の値引きというのは難しいでしょう。

これは大家さんに預けているものですから
いずれ帰ってきます。

安くしてもらったからと言ってお得なわけではありません。

初期費用が安くなるというメリットはありますが
トータルでは変わりません。

引越し業者も値引き

引越し業者も値引きできます。
複数の業者に見積もりをお願いして交渉するのは普通ですよね。

値引きは時期も関係してきます。

繁忙期はなかなか値引きしてくれませんが、
それ以外の時期ならある程度応じてくれます。

必ず値引き交渉をしましょう。

すでに入居している場合は更新時に交渉を!

すでに入居している場合には、更新時に値引き交渉をしてみましょう。
大家さんは退去されてしまうよりも値引きした方がいいと思ってくれるかもしれません。

仮に月5,000円値引きしたとすると24か月で120,000円の収入減となります。
退去されて数か月空室になってしまったら120,000円どころの減少ではありません。

このように考えて多少値引きしても入居してもらった方がいい、と
考えてくれる可能性もあります。

こちらから言わない限り値引きはしてくれませんから
言うだけ言ってみましょう。

更新を前提に

何が何でも値引きしてもらう! という態度では大家さんも嫌になるでしょう。
あくまで「お願い」であるという意識をもって交渉しましょう。

更新する意思があるということをみせましょう。

まとめ

家計費のなかでも最も金額の大きいのは家賃です。
これを少しでも減らせたらその効果は絶大です。

ダメもとで交渉してみましょう!

こちらから言わないと減ることはありません。

 

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昨日から引き続きAmazonのセールで大量買い。。。
気づいたらセール終わってました。
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幼稚園で防災訓練をしたそうです。
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