親になってはじめてわかる親の偉大さ。親が健在のうちに親孝行しましょう。

今日は母の誕生日です。

2015-04-01 23.39.00

親になってわかるものがある

長男が生まれてもうすぐ4年になります。
自分が親になってみてはじめてわかったものがあります。
それは、親が子を思う気持ちです。
親は子どもを何より大切に思っている、というのは誰でもわかっているでしょう。
子どもがいない人でも そういうもんでしょ、と思いますよね。
でも実際に親になってみると実感するのではまったく違います。

子育ては24時間営業、従業員はママ一人

4歳になる長男はようやく手がかからなくなってきました。

1歳の次男はまだまだです。
夜泣きはするし、
ちょっとママがいなくなると大泣きするし、
おもらしはするし、
いらずらするし、
毎日お風呂にいれないといけないし、
ミルクもあげなきゃいけないし、
子育ては24時間営業みたいな感じなんですよね。
24時間営業なのに、従業員はママ一人。
ほとんど休憩もありません。
たまにパパが手伝ってくれるくらいですものね。

本当に子育ては大変です。

親は本当に偉大

自分が子育てをするようになって、
「自分の親もこんなに大変なことをやってくれていたんだな」と思うようになりました。

ふと、自分のことを考えてみると、
これだけのことをやってくれていたのに、感謝の言葉を言っていない。
自分のことが自分でできるようになったらもう親とはあまり話さない。
反省しないといけませんね。

長男が来週から幼稚園に入園します。
これから大学までの教育費も大変だな~、と感じています。
私自身は、高校は私立、大学も私立でした。
相当お金がかかっていたと思います。
親がお金を持っていたわけではありません。
父親は普通の会社員だし、母はパートにでていましたから。
頑張って大学に行かせてくれたんだな、と思います。

父親が今の自分の年齢(36歳)のときには、自分は9歳くらいでした。
9歳というと小学校3年生か4年生くらいです。
そのときには、家も買っていました。
田舎の小さい家だけど持家でした。
住宅ローンを抱えて大学まで行かせてくれたことを思うととてもかないません。

親もいつまでも元気ではない

母親は一日おきに病院に通っています。
病院にいかないと生きていけないのです。
大地震とかがきたらどうなるのだろう、と心配です。
子どもが成人するくらいまで生きていて欲しいですが、難しいかもしれません。
ちょうど二週間前くらいに隣家の旦那さんが亡くなりました。
私の同級生である幼馴染の父親です。
親が亡くなる年齢、になってきたのだなと実感しました。

今日は母親の誕生日だったので親のことを考えてみました。
今はまだ元気ですが、週3回病院に通っていますからいつどうなるかわかりません。
元気なうちに親孝行しておこうと、改めて思いました。
後悔したくないですものね。

【編集後記】
自分も子どものため健康に気を付けるようにしています。
大学卒業までは面倒みてあげたいですからね。

【イクメン日記】
今から温泉旅行を楽しみにしているようです。
早めに寝てしまいました。