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税理士資格を取得して開業する場合、事業承継という方法もあります。ただ注意点もあります。

time 2014/10/13

税理士資格を取得したら独立を考えている人も多いでしょう。

2014-10-13 21.20.23

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税理士事務所は個人事業が多い

税理士の平均年齢は60歳以上です。
なかには、70歳80歳の方もいます。
定年がなくこれくらいの高齢になるまで仕事ができるのが税理士という資格のメリットです。

ただ、高齢化するにあたって問題になるのが後継者不足です。
税理士事務所というのは個人事業です。
その税理士が死亡したらその時点で廃業となります。
税理士法人というものがありますがこちらは法人ですから税理士が死亡しても廃業とはなりません。
税理士法人は税理士が二人以上必要ですので、一人が死亡した場合は誰か代わりに入れる必要があります。
税理士法人は税理士が二人以上必要であったり責任が無限になったりするため設立はなかなか難しいのです。
そのため個人事業が多いのです。

税理士事務所も後継者不足

税理士事務所は個人事業ですからその税理士が死亡したら廃業となります。
そのため、自分の子供に資格を取らせて継がせることが多いのです。
ただ、近年は資格の取得が難しくなっています。

税理士の資格は税理士試験に合格しなければもらえません。
この試験が難関なのです。
合格率10%の試験を5個合格しなければいけません。
試験が難しすぎるからかわかりませんが、例外として簡単に資格が取れる方法がありました。
大学院に行くと試験が免除されたのです。二つ大学院にいれば無試験で資格が取れました。

今は、大学院に行っても無試験で資格はとれなくなりました。
最低でも2科目は試験に合格しなければいけなくなったのです。
そのため、自分の子供に資格を取らせようとしてもなかなか資格が取れないという状況になったのです。

すると、税理士自身が高齢になって引退しようと思っても継がせる人がいなくなります。
自分の子供に継がせたくても資格を取れないのでは継がせようがありません。
後継者がいない、という事務所が多いのです。

税理士として開業するなら事業承継を狙うのもあり

今から税理士として開業するのは大変です。
楽な時代というのは無いと思いますが、昔に比べたら格段に大変だと思います。
0からの開業だと食べていけるようになるには結構な時間がかかるでしょう。

最近では、後継者を募集している税理士事務所もあります。
0から開業するならこういう事務所を探してみるのもいいと思います。
実際、私も資格を取得してから何件か事務所を継がないか、という話をいただきました。
話を聞くだけ聞いて、結局は0からの開業を選択しました。
(0からといっても以前の職場から仕事をもらっています)

後継者を募集している事務所に応募する際の注意点

何件か承継の話をいただいておきながらその話に乗らなかったのには理由があります。

・後継者を探しているくらいだから事務所が古い
当たり前ですが後継者を探しているくらいですから税理士は高齢です。
事務所も開業して30年とか経っています。
事務所が古いだけならいいですが、やり方も古いところが多いです。
私が話をいただいたところはすべて手書きの伝票を使っていました。
それをひたすら入力していくというやり方です。
自分が継いだら変えていけばいいのですが、今まで30年もやってきたやり方を変えるのは大変です。
税理士事務所だけでなくクライアント側にも変えてもらわなければいけませんから余計に大変です。

・クライアントも高齢が多い
これも当然ですが、クライアントも高齢者が多いです。
税理士事務所だけでなく、クライアントも事業承継をする年代になっています。
承継する人がいればいいですが、そうでないケースも多いです。
今は親の仕事を継ぐというのは減っています。
継ぐ人がいなければ廃業ですからクライアントが減ってしまいます。
それでも、0からスタートするよりはいいでしょう。

・給料が安い
承継の話をいただいたところすべて給料が安かったです。
一番安いところで20万くらいと言われました。
事務所を継げばそれなりの収入を得られますからそれまでの我慢なのですが。。。
継ぐまでは自分の生活もあるわけですからある程度の収入は必要ですからね。
しかも税理士資格を持っているのですから。

・クライアントがベテラン社員についている
これも当然なのですが、勤続30年というベテラン社員がいるとクライアントがその社員についています。
税理士ではなく担当者であるそのベテラン社員についているケースが多いのです。
そうするとその税理士が引退して自分が事務所を継いでも、そのベテラン社員が辞めてしまうと
クライアントも離れてしまう可能性があります。

・身内に税理士資格を持っている人がいる場合もある
息子が税理士資格を持っている、というところがありました。
息子が税理士なのになぜ後継者を探しているのか聞きましたが、明確な返事がありませんでした。
どうやら仲が悪かったみたいです。
息子が資格を取った後に親とは考えがあわずにでていったらしい、ということを聞きました。
今は仲が悪くても将来は戻ってくるかもしれません。
身内に資格を持っている人がいないのか確認した方がよいでしょう。

後継者募集している事務所をどこで探すか

私の場合ですが、人材ドラフトに登録していました。
人材ドラフトとは、自分のプロフィール等を登録しておくと求人企業からオファーがくるしくみです。
あとは、東京税理士会の求人です。
意外と知らない人が多いと思うのですが、東京税理士会でも求人広告を出しています。
無料ですからハローワークみたいなものです。
東京の千駄ヶ谷にある税理士会にあります。
ここで数件、承継の話がきました。

承継に興味がある方はこのようなところで探してみるといいと思います。

【編集後記】
昨日、一年ぶりに履いたパンツの裾上げをお願いしました。
妻から「ウエストはいいの?」と言われて気づいたのですが
ウエストは大丈夫でした。
最近お腹周りがヤバいと思ってたのですが太ってはいないようです。。。

【イクメン日記】
今日はじーじが来てくれたのですが
メガネをかけた途端、二人とも大泣きです。
恐いみたいです。
せっかく来てくれたのにすぐ帰ってしまいました。

       

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内田敦

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ディズニー好きなイクメン税理士です。【ディズニー税理士】【イクメン税理士】Google検索1位。 ブログは15万PV達成。時間重視の働き方を目指しています。5歳と2歳の子どもがいます。両方とも男の子。 ブログは2014年6月3日より日継続して毎日更新しています。税金記事はhttp://www.uchitax.com/ [詳細]

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