同じような内容の本がたくさんあるけど、自分に合う本はたくさん読まないとわからない

2014-06-27 22.07.18

本を読むようになって、「あれ、おなじようなことを書いてある本があったな」と思うようになりました。

 

同じことを言葉を変えているだけ

「潜在意識を変える」、この言葉は今年読んだ本のなかによくでてきました。
同じ本ではなく、違う本の中ででてくるのです。

・「すべてのお金の悩みを永久に解決する方法」
・「巨富を築く13の条件」
・「夢をかなえる口ぐせの心理学」
・「非常識な成功法則」

これらの本に共通して、潜在意識を変える、という言葉があります。
どうやって潜在意識を変えるのか、という内容も似ています。
ただ、言葉は違います。
心理学のちょっと難しい言葉を使って説明していたり、軽いノリの文章だったり。

自分に合う本はどうやって選べば良いのか

自分に合う本をさがすには、結局、たくさん買って実際に読むしかありません。
立ち読みして、良さそうと思って買ってみたけど全然ダメだったということはよくあります。
タイトルが気になった、立ち読みしてみてワンフレーズでも気になるものがあるなら買いです。

仕事柄、調べるために本をよく読みます。
最近だと消費税8%に関するものを何冊か読みました。
ただ条文が書いてあるもの、独自の見解が書いてあるもの、具体例があるもの等様々です。
一冊読んだだけではわからないものでも、何冊か読むと違う側面から説明しているものがありますから
内容がわかってきます。

何冊か読めば、「重要なこと」が見えてきます。
上記の「潜在意識を変える」ということに関すると、下記の3つです。
・目標を紙に書く
・寝る前にその紙に書いた目標を音読する
・朝起きたときにも音読する
すべての本に共通して書いてあったのはこの3つですから、これが重要なことだとわかります。

自分が求めている情報を得たいなら、同じような本を何冊か読む必要があります。
また、同じ分野の本を何冊か読めば重要なことがわかってきます。
「何冊か読む」ことが大切ですから、結局、自分に合う本はたくさん買わないとわかりません。

【編集後記】
hont電子書籍で、ドラゴンボールを買ってしまいました。
30%オフのクーポンがあったのでつい。妻にはバレていません。
全巻ではなくフリーザ編だけです。
ただ、一部買うと続きとか前が気になって結局全部買っちゃうんですけどね・・・